国際連合安全保障理事会決議139とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議139の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議139

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/08 05:06 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議139
日付: 1960年6月28日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 869回
コード: S/4357
文書: 英語

投票: 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0
主な内容: マリ連邦の加盟について
投票結果: 採択

安全保障理事会(1960年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
セイロン
エクアドル
イタリア
ポーランド
チュニジア

マリ連邦国旗

国際連合安全保障理事会決議139(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ139、: United Nations Security Council Resolution 139, UNSCR139)は、1960年6月28日国際連合安全保障理事会で採択された決議。同年の6月20日フランスから独立した[1]マリ連邦の国連加盟申請を検討し、同国の加盟承認を総会に勧告した。マリ連邦はこの後8月20日にセネガル共和国が分離独立[1]、さらに残った旧スーダン共和国も同年9月22日にあらためてマリ共和国として独立した[1]ため連邦は消滅。この2国家は独立後程なくして同様の国連加盟決議(同158159)が採択されたことによって国連加盟を果たした。

詳細

脚注

出典

  1. ^ a b c マリ連邦”. geo.d51498.com. 2022年9月23日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議139のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国際連合安全保障理事会決議139」の関連用語

国際連合安全保障理事会決議139のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議139のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議139 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS