国際連合安全保障理事会決議157とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議157の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議157

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/03 07:12 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議157
日付: 1960年9月14日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 906回
コード: S/RES/157 (UNSCR157)
文書: 英語 日本語訳

投票: 賛成: 8 反対: 2 棄権: 1
主な内容: 国連総会の特別会期招集を決定
投票結果: 採択

安全保障理事会(1960年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
セイロン
エクアドル
イタリア
ポーランド
チュニジア

国際連合安全保障理事会決議157: United Nations Security Council Resolution 157,UNSCR157)は、1960年9月14日国際連合安全保障理事会で採択された決議。コンゴ動乱に関連して国連安保理が機能不全に陥ったために、平和のための結集決議に基づく国連総会緊急特別会期の招集を決定した。決議は賛成8票・反対2票・棄権1票で採択された。

内容

コンゴ動乱に関しての議論を行った国際連合安全保障理事会の第906回会合において、国連安保理常任理事国の一体性の欠如のために当理事会が国際平和と安全の維持という第一の責務を果たせなくなった事に留意し、適切な勧告を行うために、国連総会の緊急特別会期の招集を決定した。

決議は賛成8票・反対2票(ソビエト連邦ポーランド人民共和国)・棄権1票(フランス)で採択された。

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国際連合安全保障理事会決議157」の関連用語

国際連合安全保障理事会決議157のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議157のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議157 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS