和田 (栄町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/22 02:25 UTC 版)
和田 | |
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— 大字 — | |
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座標: 北緯35度50分42.8秒 東経140度13分56.4秒 / 北緯35.845222度 東経140.232333度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
郡 | 印旛郡 |
市町村 | ![]() |
標高 | 5m (16ft) |
人口 (2017年(平成29年)11月1日現在)[1] | |
- 計 | 258人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 270-1521[2] |
市外局番 | 0476[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
※座標・標高は栄町和田集会所付近 |
和田(わだ)は、千葉県印旛郡栄町の大字。郵便番号270-1521[2]。
地理
北は茨城県河内町大徳鍋子新田、北東は茨城県河内町小林町歩、東は安食、南東は安食卜杭新田、南は印西市安食卜杭、南西は布鎌酒直、西は南、布鎌酒直、生板鍋子新田、北西は茨城県河内町龍ケ崎町歩に隣接している。
小字
小字は以下の通り[4]。
- 下沖耕地(しもおきこうち)
- 下耕地(しもこうち)
- 外裏耕地(そとうらこうち)
- 外下中耕地(そとしたなかこうち)
- 外下耕地(そとしもこうち)
- 外前耕地(そとまえこうち)
- 外上耕地(そとかみこうち)
- 内上耕地(うちかみこうち)
- 上耕地(かみこうち)
- 上沖耕地(かみおきこうち)
- 圦場入会地(いりばいりあいち)
- 下仲耕地(しもなかこうち)
- 下加輪(しもかわ)
- 上加輪(かみかわ)
- 外加輪耕地(そとかわこうち)
- 中耕地(なかこうち)
- 反高(だんだか)
歴史
江戸期は下和田新田であり、下総国印旛郡のうち。江戸初期大瀬野村に属し、延宝元年から布鎌新田の1つ、布鎌を冠称。もと草刈場大瀬野を寛永頃埴生郡安食村が新田開発、明暦3年大瀬野村200石余に含まれる。はじめ旗本本多氏領、寛文2年から幕府領、天保10年から浜松藩領、弘化3年一時幕府領となるが、以後再び浜松藩領。村高は、延宝元年拾九ヶ村村名寄帳・「元禄郷帳」ともに79石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに87石余。また、延宝元年の反別15町5反余、皆畑(印旛郡誌)。明治6年千葉県に所属。神社は天神社など。明治22年布鎌村の大字となる[5]
年表
- 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し、布鎌酒直新田、布鎌下和田新田、布鎌四ッ谷新田、布鎌脇川新田、布鎌請方新田、布鎌長門谷新田、安食卜杭新田飛地、布鎌大森新田、布鎌押砂新田、布鎌上曽根新田、布鎌中谷新田、北布鎌村、布鎌四箇村新田、三和村、布鎌太郎右衛門新田、布鎌南新田、布鎌西新田が合併し布鎌村が発足。布鎌村大字下和田新田となる。
- 1910年(明治43年) - 下和田新田が改称し、布鎌村大字和田となる[5][6]。
- 1955年(昭和30年)12月1日 - 布鎌村、安食町が合併し栄町が発足。栄町和田になる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
和田 | 109世帯 | 258人 |
小・中学校の学区
町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[7]
地域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 栄町立布鎌小学校 | 栄町立栄中学校 |
施設
- 栄町和田集会所
- 印旛排水機場
- JA西印旛東部
- JA西印旛米穀低温倉庫
- 出津河川防災広報センター
- 天満宮
- 長門川公園
交通
道路
脚注
- ^ a b “統計資料<ひと>”. 滑川町. 2017年11月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 1450頁
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 455頁
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 905頁
- ^ 栄町教育委員会 通学区域、2013-11-26閲覧
関連項目
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茨城県河内町龍ケ崎町歩 | 茨城県河内町大徳鍋子新田 | 茨城県河内町小林町歩 | ![]() |
生板鍋子新田、 南 |
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安食 | ||
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||||
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||||
布鎌酒直 | 印西市安食卜杭 | 安食卜杭新田 |
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「和田 (栄町)」の例文・使い方・用例・文例
- 十和田湖は日本の北部にある。
- 十和田湖はその美しさで有名である。
- 学校の遠足で十和田湖へ行った。
- あの少年の名前は和田慎太郎です。
- この川は十和田湖から流れ出ている.
- この川の水源地はどこですか.—十和田湖です.
- その展望台から広く十和田湖を望むことができた.
- 岸和田市という市
- 十和田市という市
- 東北地方にある十和田八幡平国立公園という国立公園
- 11月12日,早稲田大学のエースピッチャー和田毅(つよし)投手が,福岡ダイエーホークスに入団すると発表した。
- 「テレビで福岡ドームでの試合を見て,ダイエーは温かい球団だという印象を持った。」と和田投手は記者会見で語った。
- 和田投手は今年の秋,東京六大学野球で奪三振王となった。
- 和田投手は,今年,早稲田大学をまず春の,そして秋のリーグ連覇に導いた。
- 21世紀のエースになりたいので,和田投手は背番号21をつけることを希望している。
- 和田アキ子さんは連続29回目の出場だ。
- このプロジェクトに対しては賛否両論あったが,和田中学校の藤(ふじ)原(はら)和(かず)博(ひろ)校長は「我々が協力して何をできるか探るチャレンジをしたい。」と語った。
- この作品は和田淳(あつし)さんが監督した。
- 和田監督によると,それが何なのか,なぜ大事なのかわからないまま何かに服従している人々を描きたかったという。
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