安食卜杭新田とは? わかりやすく解説

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安食卜杭新田

読み方:アジキボツクイシンデン(ajikibotsukuishinden)

所在 千葉県印旛郡栄町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒270-1517  千葉県印旛郡栄町安食卜杭新田

安食卜杭新田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/22 01:08 UTC 版)

日本 > 千葉県 > 印旛郡 > 栄町 > 安食卜杭新田
安食卜杭新田
—  大字  —
安食卜杭新田
安食卜杭新田の位置
座標: 北緯35度50分27.9秒 東経140度14分1.6秒 / 北緯35.841083度 東経140.233778度 / 35.841083; 140.233778
日本
都道府県 千葉県
印旛郡
市町村 栄町
標高 6m (20ft)
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 270-1517[1]
市外局番 0476[2]
ナンバープレート 習志野
※座標・標高は東京電力安食変電所付近

安食卜杭新田(あじきぼっくいしんでん)は、千葉県印旛郡栄町大字郵便番号270-1517[1]

地理

北から南は安食、南西は印西市安食卜杭、北西は和田に隣接している。

歴史

江戸期は安食卜杭新田であり、下総国印旛郡のうち。寛文年間安食村卜杭野を開発して成立。はじめ幕府領、元禄11年から佐倉藩領、享保8年から幕府領。村高は「元禄郷帳」294石余、享保13年の見取場検地により252石余が改増、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに561石余。小林新田・酒直卜杭新田、および笠神埜原(十四ヶ)新田を含めた地域は、枝利根川(将監川)と印旛沼に接しており、水害が多発したため早くから普請組合を結成している。明治6年千葉県に所属。神社は水神社・稲荷神社・三峯神社・厳島神社、寺院は天台宗覚了庵。明治22年飛地は境村の大字となり、本村は埜原村の大字となる[3]

年表

施設

交通

道路

脚注

  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
  3. ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 64頁
  4. ^ 平凡社地方資料センター編『日本歴史地名大系:千葉県の地名 第12巻』、平凡社、1996年 ISBN 4582490123 359頁

関連項目



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