各話ストーリーとキャスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 21:59 UTC 版)
「ブラック・ジャック (テレビアニメ)」の記事における「各話ストーリーとキャスト」の解説
Karte:1 医者はどこだ! ストーリー 西洋の国で、札付きの不良で町内の大富豪・ニクラの息子であるアクドが自損事故で瀕死の重傷を負う。息子の命をどうにかして救いたいニクラは有能な医者はいないかと命じる。そんな中、息子を救える可能性がある医者として日本よりBJが呼び出される。 キャスト ニクラ - 徳丸完 アクド - 森久保祥太郎 デビィ - 保志総一朗 デビィの母 - 百々麻子 ニクラの秘書 - 島田敏 刑事 - 青森伸 院長 - 後藤史彦 警官 - 田中一成 裁判官 - 大和田伸也(特別出演) Karte:2 勘当息子 ストーリー ある田舎で、帰りの手段を失い路頭に迷っていたBJとピノコは、ひょんなことから一人の老婆が住む家に泊めてもらうことになった。その日は彼女の還暦であり、老婆は久々に子供たちが帰って来るのをひたすら楽しみにしていた。そのとき、突然彼女の家にやって来たのは、老婆とその亡き夫との軋轢で家を追い出されていた四男であった。 キャスト 老婆 - 巴菁子 四郎 - 草尾毅 配達人 - 中田雅之 手塚治虫 - 手塚眞(特別出演) Karte:3 U-18は知っていた ストーリー コンピュータが診察し、コンピュータが手術をする。そんな巨大ハイテク病院を制御するメイン・コンピュータ《ブレイン》がある日突然、入院患者を人質にとって反乱を起こした。「ワタシハビョウキデス。ブラック・ジャックヲ ツレテキナサイ」。駆け付けたBJは、コンピュータの手術をはじめる。 キャスト ワットマン - 高島雅羅 U-18 - 津村まこと 係員 - 渋谷茂 パイロット - 三戸耕三 Karte:4 ときには真珠のように ストーリー ピノコがナイフを探していると、石の棒が見つかった。中には一本のメスが入っている。そのメスでケーキを切ろうとするピノコをBJが引き止める。そして、ピノコにこれは本間丈太郎のものだと告げ、過去を回想する。ある日、BJに小包が届く。開けるとそれはカルシウムが凝固して出来た棒で、中にはメスが入っていた。送り主は本間丈太郎だ。BJは本間のもとへと急ぐ。本間は老衰だったがその日は調子が良く、懺悔を話し出す。実は石の棒は、まだ幼いBJのオペの際に体内に置き忘れたままだったメスだった。ここまで話すと本間は、「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね…」と言い残し、意識を失う。近くの病院でオペをするが、本間は甲斐なく死去した。そのあとBJは、「あなたの言うことは正しいが、私は医者だ」と、そのメスを崖から海に向かって投げ、去ってゆく。 キャスト 八百屋、若い医者 - 山本圭一(特別出演) 若い医者 - 加藤浩次(特別出演)
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