台湾全域とは? わかりやすく解説

台湾全域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 15:53 UTC 版)

2004年中華民国総統選挙」の記事における「台湾全域」の解説

e • d 2004年中華民国総統選挙2004年3月20日施行候補者 所属政党 3月20日中央選挙委員会公告 5月18日再集計結果 11月4日高等法院判決 総統 副総統 得票数 得票率 得票数 得票率 得票数 得票率 陳水扁 呂秀蓮 泛緑連盟 6,471,970 50.11% 6,446,900 50.09% 6,461,177 50.10% 連戦 宋楚瑜 泛藍連盟 6,442,452 49.89% 6,423,906 49.91% 6,435,614 49.90% 有効票数(有効率12,914,422 97.45% - - - - 無効票数(無効率) 337,297 2.55% - - - - 投票総数投票率13,251,719 80.28% - - - - 棄権者数(棄権率) 3,255,460 19.72% - - - - 有権者16,507,179 100.0% - - - - 出典中央選挙管理会高等法院 投票台湾時間16時締め切られ即日開票結果投票率は80.28%で、得票数は、陳総統候補・呂副総統候補が6471,970票(50.11%)、連総統候補・宋副総統候補が644万2,452票(49.89%)となり、陳候補総統に、呂候補副総統当選した。その差はわずか2万9,518票(0.22ポイント)、337,297票(2.5%)あった無効票の数よりもはるかに少ない票差という大接戦だった。これらの結果見えてくるやいなや落選が確実となった連戦国民党主席は、彼の支持者の前で「この選挙無効」「陳水扁銃撃事件自作自演だ」と訴え抗議表明支持者巻き込んで行われた抗議デモ数日間続いた一時的に中央選挙委員会機能マヒしたことさえもあった。中央選挙委員会本部入っているビル正面玄関抗議デモ隊が取り囲み3月26日にはビル内に突入したことで警官隊衝突中央選挙委員会による当選公告法定ぎりぎり26日にまでずれ込んだ。これら連戦陣営抗議受けて再選した陳水扁総統は、高等法院日本でいう最高裁判所)による票の数え直しと、それに向けた緊急の法制定に応じた高等法院では、連氏が提出した選挙無効と票の再集計請求訴え受理(ただしいったん差し戻した)、陳総統同意受けて、票の再集計対す審理が行われた。5月10日から再集計開始され再集計が行われる一方で5月20日には陳水扁総統就任式が行われた。

※この「台湾全域」の解説は、「2004年中華民国総統選挙」の解説の一部です。
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