台湾公路第一次整備事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 02:36 UTC 版)
1962年に公路法が施行された後、台湾の道路はその等級により番号が付され、台北から淡水沙崙海水浴場に至る北淡公路は台2線に、士林より陽明山を経て北投に至る区間を台2甲線、士林から国立故宮博物院(台北)の区間を台2乙線にそれぞれ指定された。当時の台2線は行政院を起点とし、中山北路、北投を経由して淡水に至っていた。台2甲線は仰徳大道と陽投公路に、台2乙は至善路にそれぞれ相当した。後に台2乙線は北淡新路(重慶北路より百齡橋、承徳路、大度路を経て関渡に至る道路)に指定変更され、至善路は台2線より外された。
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