受験生と成績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 15:47 UTC 版)
堀江貴文 東京大学教養学部文科三類に現役合格、文学部宗教学・宗教史学専修課程中退。第4回で国語・数学・英語のセンター模試の問題を解かせたところ、英語は200点満点中167点、国語は古典の成績が振るわず200点満点中86点、数学I・Aは100点中16点、数II・Bは100点中0点と厳しい結果となり、講師陣からも厳しい視線が送られた。第5・6回では数学Iの新単元「データの分析」を1時間で習得し学びへの貪欲さを見せた。第9回の合宿頃からは本格的に勉強に集中し、その集中力に大島は全国の受験生中でもトップレベルだとの評価を下した。地歴公民に関しては、二次試験では地理と日本史を受験するものの、センター試験では時間が掛けられないことを考慮し地理Bと倫理、政治・経済を受験した。同試験の結果は英語:171/200点、国語:156/200点、数学:96/200点、理科:73/100点、地歴公民:157/200点、900点満点中計653点で、得点率は72.6パーセント。文科一類に出願することととなった。足切りを突破したことを確認した直後には、センター試験までに合計で40時間しか勉強していないと衝撃の発言をする。数学はたくみの直接指導を中心に25時間やった一方、国語と地歴公民は移動時間を中心に10時間、理科基礎は試験前日に5時間一夜漬けで身につけ、英語は自分の力を信じ無勉強だった。二次試験対策においても、時間がない中、国語・英語・地歴公民の勉強をまったくせずに数学にすべての時間を充てるという勉強をすることを決めた。結果は不合格。 TAWASHI 芸人。一浪の後東北大学文学部と早稲田大学人間科学部に合格し、後者に進学したものの半年で中退。ドラゴン堀江の話が来たとき、はじめは拘束が長いこと、東大に受かるのは無理だと思ったことを理由に応募はしなかったが、マネージャーからもう一回話をされ、生活費も出演料が出るということで応募することになった。序盤はセンター試験の国語で200点を取る一方、数学で苦戦した。第7回の東大模試では440満点中133点。1日12時間勉強をコンスタントにこなしていたことから、東大合格に最も近い男と呼ばれていた。11月ごろから火が付き始める。センター試験の結果は、国語174/200点、数学138/200点、理科67/100点、地歴公民180/200点、英語131/200点で、900満点中696点、得点率は76.6%。文科一類に出願することとなったが、不合格。東大二次試験の得点は、国語67/120点、数学28/80点、日本史20/60点、世界史31/60点、英語47/120点、合計193/440点。最終巻で浪人を宣言し、2020年の合格を目指し受験勉強に励んでいる。 わちみなみ 明治大学卒業。グラビアイドル。ドラゴン堀江の応募を受けることで人生が変わるのではと思い、やってみようと決めた。第6回放送ではメンタルの弱さが露呈し、課題となった。第7回の東大模試では440点満点中111点。センター試験の結果は、英語:159/200点、国語:137/200点、数学:130/200点、理科:77/100点、地歴公民:123/200点で、900点満点中626点、正解率は69.6パーセントだった。大島は記述力を上げれば二次試験での力が4人の中で一番伸びそうだと伸びしろがあると言い、本人も奮起し文科一類に出願したが、最低点の628点にわずか2点及ばず足切りを喰らってしまった。本人は再受験への意欲を示している。 オバンドー吉川(鬼サンダー) 唯一の理系受験者。立教大学出身で現役塾講師の芸人。第5回放送ではとにかくモチベーションが上がらないと話し、堀江に東大に受かるメリットについて尋ねた。第7回での東大模試では440満点中83点。第8回では勉強中にも関わらず地下芸人のライブに出続けていることが大島から告発され、これを聞いた堀江はそんなの全然やっても意味ないと斬り捨てた。後に、本人に芸人としてのステップアップを考えるならばこのドラゴン堀江を活かしてほしいと話した。センター試験の結果は、国語117/200点、数学191/200点、理科146/200点、地歴公民55/100点、英語が170/200点で679/900点、得点率は75.4%で、理科I類に出願したものの、最低点の698点に19点及ばず足切りを喰らってしまった。
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