受講方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/28 01:17 UTC 版)
「認定ファシリティマネジャー」の記事における「受講方法」の解説
更新希望者は4つの方式のうち1つを選択して、受講することができる。更新講習は、距離や時間等に制約を受ける方々でも受講できるよう、また、日頃のFMに対する活動を評価することができるよう、次のA~Dの4つの方式により行われている。A、BおよびC方式は、講習の形態をとってはいないが、上記のような趣旨から講習とみなしている。 A方式(個人会員方式) 受講者が現に24ヶ月以上継続して(社)日本ファシリティマネジメント推進協会の個人会員であり、機関誌等によってFMの最新情報を修得していること。および、更新講習テキストにより自己学習すること。 B方式(FM活動ポイント方式) 受講者が前回の登録交付日以降で最近の5年以内に、次の4分野のうち2つ以上の分野においてFM活動を行い、活動に応じたポイント基準に従って合計20ポイント以上を取得すること。および、更新講習テキストにより自己学習すること。 ①実務経験 FMの業務を経験する。 ②継続教育 FMに関する講習会・セミナー・大会等に参加・受講する。 ③FM団体活動 FM団体の会員になる、またはFM三団体の委員会の委員長になる。 ④FM普及啓発への貢献 FM関係の講演会・講習会等の講師を務める、FM関連の書籍・雑誌等の執筆を行う、またはその他FMの普及啓発に貢献する。 C方式(在宅講座方式) 受講者が更新講習テキストにより、自習の上、修了考査問題の解答を(社)日本ファシリティマネジメント推進協会に提出し、修了考査に合格すること。 D方式(集合講座方式) 受講者が更新講習テキスト(当日配布)に基づく集合講座を受講し修了すること。
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