北海道関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 14:09 UTC 版)
北海道唯一の原子力発電所である泊発電所再稼働に関し、2021年10月時点の回答として、二酸化炭素を排出しない発電方法であり、再生可能エネルギーによる発電は電力供給量が不安定であることから、安全性を確認した上での再稼働容認の立場を取っている。また、2014年のアンケートにおいても、「原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所は運転を再開すべきだ」との問いに「どちらかと言えば賛成」と回答している。 寿都町や神恵内村で検討が進む放射性廃棄物の処分地を巡る文献調査に関し、2021年10月時点の回答として、地元の決断を尊重するとし、賛否は示していない。 JR北海道在来線の維持について、2021年10月時点の回答として、小樽―余市間は利用者数が全道7番目と多いことから、維持存続を主張している。また、長万部―余市間については、新幹線が通る倶知安町を起点としたバス路線を拡充し、バスへの転換を進めるべきとしている。 道路除雪費国庫補助金の拡大(札幌2.5倍、小樽後志1.7倍)、手稲IC小樽方面行き乗口の新設決定、高速道路の共和~余市間新規事業化実現等、インフラ関連の政策を重要視している。
※この「北海道関連」の解説は、「中村裕之」の解説の一部です。
「北海道関連」を含む「中村裕之」の記事については、「中村裕之」の概要を参照ください。
- 北海道関連のページへのリンク