創真の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 15:00 UTC 版)
倉瀬 真由美(くらせ まゆみ) 声 - 加隈亜衣 / 林沙織(VOMIC) 創真の幼稚園の頃からの幼馴染である少女。 幼少期より料理に携わって「ゆきひら」を手伝っていた創真を意識していたが、容姿に自信が無いことから、その想いを打ち明けることはできずじまいだった。ただし、創真からは「責任感の強い人物」として明確に記憶されている。 遠月学園での合宿を終えて連休で帰郷してきた創真と再会し、寂れた商店街を盛り返そうとする彼に協力することになった際には、チラシの製作など自身にできるやり方で創真のサポートを行った。盛り返しに成功した後、創真の頼みで「とみたや」でアルバイトをすることになる。 小金井 アキ(こがねい あき) 声 - 藤井ゆきよ 創真の中学生時代の同級生で、真由美とは親友の間柄。 創作料理で何度も真由美を気絶に追い込んでいる創真に呆れながらも、彼に想いを寄せる真由美を応援している。創真が帰郷して商店街を盛り返そうとした際には、相変わらず内気であった真由美の後押しをしている。 富田 友哉(とみた ゆうや) 声 - 川田紳司 弁当のとみたや2代目店主兼すみれ通り商店街現商店会長。 眼鏡をかけた若い男性。立場とは裏腹に気弱で頼りない。リニューアルオープンした駅ナカ施設に客足を奪われたことで店の売上が激減し、意気消沈していたが、創真が考案した「すみれ印の唐揚げロール」により店の立て直しに成功する。その後、遠月へ戻るために普段は手伝うことができない創真から唐揚げのレシピを託された。月饗祭では創真からの依頼で彼の屋台にイベント用のベンチを提供した。 幸平 珠子(ゆきひら たまこ) 声 - 甲斐田裕子 城一郎の妻で創真の母。故人。 元スケバンという経歴を持つ勝気な女性で、高校を出てからは父・計量が店主を務める「ゆきひら」を手伝っていたが、料理の腕はお世辞にも良いとは言えず、たまたま来店し彼女の料理を食べた城一郎を悶絶させるほどだった。 しかし、「自分がやりたいようにやる」、「客の楽しそうな顔が見られればいい」という彼女のポリシーが城一郎の料理に対する情熱を蘇らせ、やがて彼と恋仲になり結婚し創真を授かる。 創真が料理をするようになったきっかけであり、彼の料理人としてのルーツだったが、本人も知らないうちに先天的な心疾患を患っており、創真がまだ小学生のときに発症、病気の発見からわずか1ヶ月後に他界した。 幸平 計量(ゆきひら かずさと) 珠子の父にして創真の祖父。城一郎に店主の座を譲った後も厨房のサポートを続けてきたが現在は生家にて隠居している。
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