剣菱 百合子(けんびし ゆりこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 10:58 UTC 版)
「有閑倶楽部」の記事における「剣菱 百合子(けんびし ゆりこ)」の解説
悠理の母。血液型B型。元剣菱家のメイドで万作に見初められ結婚。その際に剣菱家の財産はほとんどが百合子名義になっていて、文字通り「世界一の大富豪」。リボン・フリル・レースが好きな乙女チック趣味。万作の妻となってしばらくもメイド時代の感覚が抜けていなかったため初期はメイド服を着て掃除をするのが趣味だったが、豊作に止めさせられたことで趣味に傾倒するようになった。竹を割ったような性格で大変気が強く、悠理も万作も倶楽部の仲間も百合子が断言したことには全く逆らえないのだが、反面万作とは新婚当時と変わらず仲睦まじく、万作の悪口を言ったアメリカの銀行の頭取の娘を公衆の面前でビンタした他、万作のことを最高のダーリンと思っている。一方で理想の息子像には美童を挙げており豊作にかなり辛辣な言葉を投げることもある、また悠理を通してリボン・フリル・レースで遊びたいと美童を誘ったこともある。結婚式を寺でやったことが長年のトラウマで悠理の結婚式は絶対に教会(それもウエストミンスター寺院かバチカン市国)と思っており万作とケンカになり離婚しそうになったがハワイにて教会で二人だけの結婚式を挙げたため和解した。イメージは蛇女で、楳図かずおの漫画『ママがこわい』に影響を受けている。家族に対する愛情も深く、多満自慢と富久娘が誘拐された時には剣菱家の男性陣が身代金を払うことを不必要と考えていた中で、唯一悠理の味方となって払うことを決意。それでも躊躇う万作と豊作を一喝し、さらに反対する時宗にもビンタを浴びせ、威圧を交えた挑発で言い負かした。家族や友人の危機に際してはまったく躊躇することがなく、非合法な手段や危険な道も構うことなく突き進む。その行動力は香港マフィアの茅台に「人間魚雷」と評され、気風の良さと度胸は関東ヤクザの大親分・菊翁文左衛門にも惚れこまれ、跡目を継いでもらえないかと狙われている。
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