別冊・増刊および関連雑誌
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「NHKウイークリーステラ」の記事における「別冊・増刊および関連雑誌」の解説
NHK大相撲中継 かつて日本の大相撲の、前場所が終わる時期に合わせて刊行されていた隔月刊雑誌(次の場所の番付編成会議の結果を受けて偶数月の中旬ごろに発売されていた)。1975年から刊行されており、こちらは『グラフNHK』が会員限定誌だったころから、書店などで取り扱われていた。 2010年名古屋場所は一連の大相撲野球賭博問題の影響により大相撲生中継が取り止め(開催そのものはあり、録画ダイジェストを放送した)になったことを受けて発売中止となり、8月に「名古屋・秋場所合併号」として発行された。 2011年春場所は一連の大相撲八百長問題の影響で大相撲の開催そのものが自粛となったため発売中止となる。また同雑誌の発行部数低下などの理由により、夏場所以後開催しても出版しないことを決定したため、休刊となった。 その後2013年6月より大相撲人気の回復を受け『NHK G-Media 大相撲ジャーナル』と改題しNHKグローバルメディアサービスより復刊し、2017年5月より旧誌名の入った『NHK G-Media 大相撲中継』に改題されている。 NHK G-Media 大相撲ジャーナル 2013年5月23日、NHKは上記の事情により休刊した『NHK大相撲中継』を同年6月19日より誌名変更の上復刊させることを発表した。 復刊の理由は「1横綱、3大関が誕生するなど人気が回復し、土俵に活気が戻ってきたため」としている。 発行はイースト・プレスとなって、本誌と直接の関連は無くなったが、発行が、2014年6月20日発行(名古屋場所展望号)から株式会社アプリスタイルになった。 ラジオ深夜便 番組と同名の機関誌を発行。当初は『別冊ステラ・ラジオ深夜便』名義で季刊→隔月刊だったが、現在は『月刊ラジオ深夜便』として月刊発行している。 創刊当初(1996年)は会員制(定期購読・通信販売限定)であったが、1998年より全国書店などでの取り扱いも始まった。 年1回(3月ごろ)に『深夜便ファンブック』(以前は『深夜便完全読本』『深夜便年鑑』)が発売されているほか、アンカーコーナー、明日への言葉などのインタビューをまとめた書籍も多数あり。 連続テレビ小説 番組終了の前後、『メモリアルブック』と題し、各ドラマのダイジェストや出演者のインタビューなどを掲載した「ステラ臨時増刊」「ステラMOOK」が刊行されている(なおNHK関係の出版社では、NHK出版からも『NHKドラマ・ガイド』と称し、番組の放送開始時などに朝ドラや大河ドラマの本が出版されている)。 その他、オリンピック、FIFAワールドカップの開催に合わせた同様の臨時増刊号が発行されている。
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