別パーティ・別の冒険者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 02:15 UTC 版)
「魔法陣グルグルの登場人物」の記事における「別パーティ・別の冒険者」の解説
爺ファンタジーについては、#爺ファンタジーを参照。 ゲイル 声:高木渉(1作目) / 野上翔(3作目) 魔王ギリ退治のためにコーダイ城へ集まった戦士の一人。傲慢なナルシストで自分こそが勇者だと信じているが、ランヤランカの試練で引いたのは、ジャンケンだった。 原作ではゲストキャラだったが、アニメ1作目ではレギュラーに昇進。登場しては、悲惨な目に遭うギャグキャラとして描かれる一方、第41話では、ゲルニ大陸にある「フルサ国」の貴族の家出身であり、運だけでなく、所持金を装備に回しすぎて常に餓えているため、肝心の戦いのときに力が出ないらしいことも描かれた。ニケとは気が合う部分もある。終盤では「光の者」である事が判明している。口癖は「ちょっと待った!!」。 エナ 声:萩原果林(1作目) / 長久友紀(3作目) ゲイルのパートナーの魔法使い。大人の女性でゲイルを嗜めることが多い。 ゲイル同様原作ではゲストキャラだったが、アニメ1作目ではレギュラーに昇進。やられたゲイルを引っ張って退場するのが主な役目で、魔法はあまり使わない(アニメ1作目・第29・36・38・41・43 - 45話以外)。ゲイルのことを本当に勇者だと信じているかは不明な点もあるが、結局は彼を見捨てない。終盤では「光の者」である事が判明している。劇場版のOPではLv,HPなど基本能力値が表記された立て札を出そうとしたが、誤ってスリーサイズの書いてある立て札を出した(B/W/H:90/60/92)。 アニメ1作目と3作目ではゲイルが落ち込むと「アナタは私の勇者」と励ましている。 ガンダ 声:北澤力(2作目) トマが修行で加わっていたパーティーの一人。「きりなしの塔を守らねば、ギリの世界征服は現実となる」という神のお告げをコーダイ国中の神官達が聞き、コーダイ王がきりなしの塔発見に報奨金をかけて捜索を命じたのがきっかけで、塔を探しゲルニ大陸を旅していたところをニケのパーティーと遭遇する。 ファンタジー北島 通称「経験値のファンちゃん」。小さい頃、家が貧しくて武器が買えず、城の周りでザコ敵だけを倒し続けて15年。ついにレベル99になったという伝説のおやじ。その名声は魔境にも伝わる。現在生き別れの兄弟を捜している。アニメ第2作で登場時の名前は「ファンタジーためぞう」。アニメ3作目では第15話の次回予告で登場した。
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