初登庁直後の記者会見の「大四日市建設」を推進する抱負
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「平田佐矩」の記事における「初登庁直後の記者会見の「大四日市建設」を推進する抱負」の解説
まず四日市西部(背後)地域に住宅団地を開発する。東海道新幹線は、当時の初期計画では、三重県内の四日市地域を通過する予定であり、四日市西部地域の住宅団地の造成。工業団地の建設。鉄道網の整備と鉄道網の建設。四日市市内の駅の整備と新規建設。道路網の完備をする。 都市開発計画を基本に、高度経済成長時代の四日市地域情勢に対応して積極的に100%(全部)活用する。四日市港発展のために、名古屋港と同格の運用組織を理想とする。名古屋港をモデルとする(三重県・四日市市)共同の管理組合を組織する。霞ケ浦以北に埋立地を造成する。三重郡楠町・三重郡朝日町両町と川越村と市町村合併をして「大四日市構想」を拡張する。 四日市市(南部地域)に石油製造関係・製油関係・石油化学関係の四日市コンビナートを建設する。 四日市市(北部地域)に鉄鋼・製鉄業の東海製鉄所・八幡製鉄所・播磨造船所の誘致をする。 中心部にビル街がある都市型の市街地を建設して、四日市西部をベッドタウンとしての住宅団地の造成する。 四日市市北部地域・四日市市内陸部に金属加工産業系列の中小企業を中心とする工業団地を形成して、四日市市南部地域・四日市市内陸部に新しい大規模住宅団地を建設すると共に、四日市市立の巨大公園を開発する。 1961年(昭和36年)に北勢3市(四日市市・桑名市・鈴鹿市)の連合都市構想を推進して、四日市コンビナート・日本横断運河・本田技研工業鈴鹿工場・四日市港がある四日市市・鈴鹿市・桑名市が協力して政令指定都市を目指す。中部経済連合会の(四日市市・桑名市・川越町)の二市一町の合併構想への対案であった。1961年(昭和36年)に、名古屋市と四日市間に新しい道路と鉄道を建設して、四日市港沖に埋め立てによって人工島を造成して「四日市国際空港」を建設する。三重県一の人口と経済都市である四日市市に三重県の県庁所在地を移転したい。 「新産業都市建設推進法」が制定されると、四日市市が産業都市に指定されるように国に働き掛けた。国鉄関西本線の複線化工事と電化工事の推進、伊勢線の建設を推進した。
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