初登場作品『ファイナルファンタジーV』での扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 08:19 UTC 版)
「ギルガメッシュ (ファイナルファンタジー)」の記事における「初登場作品『ファイナルファンタジーV』での扱い」の解説
異世界に来たばかりの主人公・バッツ達がエクスデス城に捕えられた時、その牢を見張るべくエクスデスの命で呼び付けられた時に初めて登場し(第1戦目)、この時はエクスデスにかなり期待されていた。しかし、バッツを助けるべく単身エクスデス城に乗り込んだガラフに敗れ逃走し任務失敗、ビッグブリッジ(第2戦目)やゼザの船の船上(第3戦目・エンキドゥも出現、ここから源氏の装備を盗める)でもバッツ達と戦うが、いずれも決着は付かなかった。 その後エクスデス城上層階でも戦い(第4戦目)、この辺りからバッツと友情らしきものが芽生え始める。戦いの中、「ギルガメッシュチェンジ」で本気の形態に変身するが、エクスデスがバッツ達への罠として仕掛けた宝箱に入っていたエクスカリパーをエクスカリバーと間違えて使用してしまい、業を煮やしたエクスデスにより役立たずと見なされ、デジョンで次元の狭間へと送られてしまう。 送り込まれた次元の狭間で、襲い来る次元の狭間の魔物達と泣きそうになりながらも単身戦い続け生き延び、バッツ達と再会する。永い間独りで戦い続けたため最初はバッツ達を魔物と勘違いして攻撃してくる(第5戦目)が途中でバッツ達だと気付き、帰還方法を聞いた後は、一緒に脱出しようとするが、バッツ達がエクスデスを倒すために次元の狭間に来たため一緒には帰れないことを知り、再会の約束をして独りで先に帰還することを選ぶ。しかし、バッツ達が次元の狭間の深部にいるネクロフォビアと戦っていると元の世界に帰ったはずの彼が現れ(曰く「このまま帰ったんじゃ、格好悪いまま歴史に残っちまうからな!」)、バッツ達それぞれに言葉を遺した後、ネクロフォビアを道連れにして自爆する(第6戦目)。
※この「初登場作品『ファイナルファンタジーV』での扱い」の解説は、「ギルガメッシュ (ファイナルファンタジー)」の解説の一部です。
「初登場作品『ファイナルファンタジーV』での扱い」を含む「ギルガメッシュ (ファイナルファンタジー)」の記事については、「ギルガメッシュ (ファイナルファンタジー)」の概要を参照ください。
- 初登場作品『ファイナルファンタジーV』での扱いのページへのリンク