初代 EL1/2/3型とは? わかりやすく解説

初代 EL1/2/3型(1996年-2002年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 07:22 UTC 版)

ホンダ・オルティア」の記事における「初代 EL1/2/3型(1996年-2002年)」の解説

1996年2月21日 4代目シビックバリエーションであったシビックシャトル実質的後継車として発表発売3月1日)。発売当初は「2.0GX-S(4WD)」「2.0GX(FF/4WD)」「GX(1.8L FF)」の構成であった販売店はベルノ店プリモ店で、ベルノ店は「オルティアV」、プリモ店は「オルティアP」と称し前者は「フォグランプ丸型、リアコンビランプのウィンカーアンバー」の設定後者は「フォグランプ角型、リアコンビランプのウィンカークリア」の差異がある。発売当初月産5,000台をクリアするほど好調な滑り出しであった1996年2月29日 フロントフェイスを共用するインテグラSJ発表され同じく3月1日より販売された。フロントバルクヘッド以後は、半年前に登場した2代目シビックフェリオ(EK型)の物を流用した1996年3月14日 姉妹車であるライトバンパートナー初代)発表された(発売は翌3月15日)。 1997年2月13日 マイナーチェンジABSSRSエアバッグ運転席助手席)を標準装備の上新色追加したまた、オルティアVとオルティアPが車名を「オルティア」に一本化外装などはオルティアVのものを踏襲している。 1998年1月22日 マイナーチェンジ。「2.0GXエアロ」など、エアロパーツ標準装備したスポーティグレードを追加した1999年6月17日 マイナーチェンジエンジン出力が150PSに向上した2.0Lに一本化され、車高15mmさげたスポーティグレードの「Sタイプ」を追加したフロントグリルホンダ高級車と同じ五角形タイプ変更しテールゲートおよびテールランプ形状変更された。 内装については、EKシビック後期モデル同様、センターコンソールが2DIN対応とされ、カップホルダーも500mlペットボトル入れられるように改良された。 2000年9月行われたシビックフルモデルチェンジ後も継続生産されてきたが、派生車種であったストリーム登場ステーションワゴン市場冷え込みエンジン環境基準適合できなくなったことなどを理由に、2002年1月生産終了後同年10月在庫応分完売し販売終了した。これにより、2005年4月に、後に2代目パートナー姉妹車となるエアウェイブ発売されるまで、ホンダラインナップから5ナンバークラスのステーションワゴンなくなった姉妹車初代パートナー2006年まで生産・販売された。新車登録台数累計は93830台

※この「初代 EL1/2/3型(1996年-2002年)」の解説は、「ホンダ・オルティア」の解説の一部です。
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