初代 EK9型(1997 - 2001年)
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「ホンダ・シビックタイプR」の記事における「初代 EK9型(1997 - 2001年)」の解説
1997年8月22日、6代目シビックのマイナーモデルチェンジ実施時に、3ドアに「タイプR」が追加された。 エンジンは185PS/8,200rpmを発揮するB16B型を搭載し、5速MTを組み合わせた。他の「タイプR」と同様に車体重量が軽量化され、エアロパーツ、レカロ製バケットシート、モモ製ステアリング(SRSエアバッグ付き)、チタン製のシフトノブ、専用車体色のチャンピオンシップホワイト等が装備された。生産工場は鈴鹿製作所。フィーリングチェックなどは土屋圭市が担当した。 1998年9月3日には他のシビックシリーズとともにマイナーチェンジを実施し(9月4日発売)、エクステリア(ヘッドライト、フロントバンパー、フロントフェンダー、テールランプなど)やオーディオ周りのデザイン(1DINサイズから2DINサイズへの拡大)変更のほか、エアコンパネルも一新された。 1999年12月16日に「タイプR・X」を追加設定。CDプレーヤー付AM/FM電子チューナー+4スピーカー(フロント:2、リア:2)、ボディ同色電動格納式ドアミラー、パワーウィンドウ、マニュアルエアコンディショナー、キーレスエントリーシステム、アルミパッドスポーツペダル、専用色カーボン調パネルを追加して装備の充実を図ったタイプである。 2000年に7代目スマートシビックが登場したがこちらは継続生産・販売となる。 2001年11月に生産を終え、12月には2代目と入れ替わる形で販売終了。 後期型 内装 B16B型エンジン
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