刑事一部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 10:51 UTC 版)
「特命おばさん検事! 花村絢乃の事件ファイル」の記事における「刑事一部」の解説
花村絢乃 演 - 麻生祐未(幼少期:畠山彩奈〈第3作〉) 検事。バツイチ。借金を抱えた夫が別の女と駆け落ちしたことが原因で半年前に離婚し、娘を連れて実家へ住む。パート働きで暮らしていた時に父が癌で亡くなり、遺言状により検事に。3年間大学の法律学の准教授を務めていた過去があるが、マンションの頭金代わりにバイト代わりに父の仕事を手伝う感覚であった。司法試験を受けていない。有沢を落ちこぼれと思い込んでいて、宇治谷らの心配の種である。 第6作は主任に昇格している。 宇治谷巌 演 - 温水洋一 ベテラン事務官。須田より絢乃担当として押し付けられてしまい、当初は彼女のペースに呆れ気味だったが今は絢乃が昼食の弁当を作ってくれている。 渡部守 演 - 敦士 検事。今年入ったばかり。絢乃の仕事を手伝うことに。 浅井法子 演 - 山田麻衣子(第1作 - 第5作) 検事。発想の古さを絢乃に指摘される。病気のため退官した友野公一を尊敬していた。認知症を患った祖母が受けた園芸療法のホームページを見ていたことを絢乃が知り、友野公一に園芸療法をすることに協力することになる(第2作)。 岸川俊一 演 - 中山優馬(第6作) 横浜地検から異動してきた新任検事。東京大学在学中に司法試験を突破したエリート。両親は大きな弁護士事務所を経営している。 宇治谷が番組冒頭でギックリ腰になったため、宇治谷の代わりに絢乃のおもり役になる(第6作)。 浅田あつ美 演 - 石原あつ美(第6作) 検事。須田の腰巾着。カップラーメンが好き。 須田武彦 演 - 正名僕蔵 部長。特捜部長への昇進を岡田に時期尚早を理由に反対されたり、息子は新司法試験に全て落ちたりした事から検事として素人の絢乃を目の敵にし、早急に辞職に追い込むように画策し、評価を下げそうな担当事件を押し付ける事に。ただ絢乃のことは一応認めているようで、主任になるよう推薦していた(第6作)。 1年前に起きた資産家老女殺害事件を担当し病気のため退官することになった友野公一より手帳を預かることになり、岡田検事正に事件の引き継ぎを希望したが受け入れられず絢乃が事件の引き継ぎを担当することになる(第2作)。
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