富森正因とは? わかりやすく解説

富森正因

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 14:29 UTC 版)

富森 正因(とみのもり まさより、寛文10年(1670年) - 元禄16年2月4日1703年3月20日))は、江戸時代前期の武士赤穂浪士四十七士の一人。通称は助右衛門(すけえもん)。


  1. ^ 慶長六年八月「富ノ森庄屋年寄宛命令書」(神龍院別当梵舜日記『舜旧記』)
  2. ^ 「祖父助右衛門儀、中野壱岐守様ニ相勤在候。三十年以前病死仕候」(富森正因提出『親類書』)
  3. ^ 赤穂義士会『忠臣蔵四十七義士全名鑑 子孫が綴る、赤穂義士「正史」銘々伝』(小池書院、2007年)
  4. ^ 『沾徳随筆』より「浅野家滅亡之濫觴」
  5. ^ 「備中松山城の受け取りに赴くも、小者に曳かせた馬上にて居眠りして進むを女共まで嘲笑す」(『翁草』)
  6. ^ 川崎市Webより『市民ミュージアム』(川崎ロータリークラブ 本田和氏)
  7. ^ 細川家文書「堀内重勝覚書」(安永7年写)
  8. ^ 三田村鳶魚「赤穂義士 忠臣蔵の真相」(安永7年写)
  9. ^ 「氏家平九郎」とするものもあり。
  10. ^ 寛政五年改『諸士留帳』(甲賀市蜷川家所蔵)
  11. ^ 『水口藩加藤家文書』(甲賀市教育委員会事務局)
  12. ^ 『赤穂義士銘々伝~富森助右衛門』(口演:桃川鶴女)
  13. ^ 福本日南『元禄快挙録』二百三十五
  14. ^ 山崎美成『赤穂義士一夕話』七之巻には「酒屋市兵衛の店前で酒樽を開ける富森助右衛門」の挿絵が描かれている。
  15. ^ 本郷和人『「お金」で読む日本史』122p (祥伝社、2022年)
  16. ^ 『称名寺の文化財』(平成十四年十二月)


「富森正因」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「富森正因」の関連用語

富森正因のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



富森正因のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの富森正因 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS