全国の民藝館とは? わかりやすく解説

全国の民藝館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:06 UTC 版)

日本民藝館」の記事における「全国の民藝館」の解説

倉敷民藝館岡山県倉敷市)- 日本2番目の民藝館。民藝運動支援者であった大原孫三郎息子大原總一郎支援をもとに、倉敷市街並み保存する運動の最初の例として、建物修復されたのちに公開された。 大阪日本民芸館大阪府吹田市)- 大阪万国博覧会日本民藝館出展参加した際のパビリオンとして開設万博終了後1971年大阪日本民芸館として開館万博記念公園内に位置する富山市民俗民芸村民芸館(富山県富山市日下部民藝館岐阜県高山市) - 明治建築民家民芸館として公開されている。 松本民芸館長野県松本市)- 民藝運動共鳴した丸山太郎民芸品収集して創館。のちに収蔵品建物松本市寄贈され、現在は市立博物館分館として運営豊田市民芸館愛知県豊田市)- 日本民藝館改築の際に、旧大広間館長室を本多静雄譲り受け豊田市寄贈し整備されたのちに第一民芸館として開館京都民芸資料館京都府京都市)- 民藝品蒐集し保存することを第一目的とする施設鳥取民藝美術館鳥取県鳥取市) - 民藝運動傾倒した医師吉田璋也プロデュースした新作民藝や、コレクションした民芸品展示する美術館出雲民藝館(島根県出雲市) - 民藝趣旨感銘受けた豪農山本家中心となり、倉敷民藝館初代館長外村吉之介指導などを得て昭和49年開館愛媛民藝館愛媛県西条市) - 四国唯一の民藝館。昭和42年当時日本民藝協会長・大原總一郎提唱し四国における民藝活動拠点として設立熊本国際民藝館熊本県熊本市)- 倉敷民藝館初代館長外村吉之助が、収集した民藝品収蔵・展示目的として開設日本民藝館沖縄分館沖縄県那覇市) - 平成4年1992年)に閉鎖収蔵品那覇市壺屋焼物博物館寄託出羽の織座米澤民藝館(山形県米沢市多津衛民芸館長野県佐久市) - 柳宗悦強く影響受けた教育者小林多津衛によって開館

※この「全国の民藝館」の解説は、「日本民藝館」の解説の一部です。
「全国の民藝館」を含む「日本民藝館」の記事については、「日本民藝館」の概要を参照ください。

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