入間市駅 - 河辺・東青梅線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 05:07 UTC 版)
「西武バス飯能営業所」の記事における「入間市駅 - 河辺・東青梅線」の解説
入市32:入間市駅 - 小谷田 - 中神 - 寺竹 - 南峯 - 原今井 - 七日市場 - 河辺駅北口 - 東青梅駅北口 入市32-1:入間市駅 - 小谷田 - 中神 - 寺竹 - 南峯 - 原今井 - 七日市場 - 河辺駅北口 入市32-2:入間市駅 - 小谷田 - 中神 - 寺竹 - 南峯 - 原今井 - 七日市場 入市32-3:原今井 - 七日市場 - 河辺駅北口 入市33:入間市駅 - 小谷田 - 中神 入市33-1:入間市駅 - 小谷田 - 中神 - 寺竹 - 南峯 入市34:入間市駅 - 小谷田 - 中神 - 寺竹 - 金子駅 青梅自動車時代から続く歴史ある路線。戦前は青梅自動車時代から武蔵野鉄道との連絡切符を発行して、東京市街から青梅・奥多摩方面への観光ルートの役割を果たし、中央本線 - 青梅電気鉄道(現・JR青梅線)経路との競争も繰り広げられた。 かつては入間市駅・今井分校(のちの今井会館前、現・今井市民センター前) - 万年橋・吉野・御嶽といった青梅駅を跨いだ運行形態が主体だったが、1971年6月、出入庫便を除き青梅駅を境に運行系統が分割された。青梅駅以西は吉野 - 御嶽間を廃止したのち、1975年4月に東京都交通局に譲渡された。 「都営バス青梅支所#梅76・梅01系統」も参照 1989年4月1日、青梅営業所廃止に伴い日向和田車庫発着を廃止し、入市33-1(当時は寺竹発着)を新設。東京都道・埼玉県道218号二本木飯能線を経由して飯能営業所への回送出入庫を行う。のちに隣の南峯停留所の位置を調整して南峯発着とした。 2001年3月16日、東青梅 - 青梅駅間は飯41とともに廃止された。入市32系統は河辺駅北口への乗り入れを開始、同時に原今井 - 河辺駅北口の区間便を新設し、青梅市側利用者に便宜をはかっている。一方で野上以西は大幅に減便され、2014年現在、東青梅駅北口まで向かう入市32は土休日1往復のみの運行となっている。 JA西東京 - 河辺駅北口で都営バスと共通定期券を取り扱っている。 金子駅発着の入市34系統は出入庫路線ではなく、入間市駅から金子駅で折り返して入間市駅に戻るというダイヤである。これに対し、金子駅まで数100メートルの距離にある「金子駅入口」発着の小手07系統は、出入庫路線であるため金子駅前へは乗り入れない。 長く1日1往復の運行であったが、2014年のダイヤ改正により、1日2往復の運行となった。2017年12月現在、平日1往復・土休日2往復となっている。
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