梅76・梅01系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 23:50 UTC 版)
「都営バス青梅支所」の記事における「梅76・梅01系統」の解説
梅76甲:裏宿町 - 青梅車庫 - 青梅駅 - 東青梅駅 - 柳川 - (蜆沢 - 北小曽木 - 蜆沢)- 成木市民センター - 上成木 梅76甲:黒沢 → (蜆沢 - 北小曽木 - 蜆沢)→ 成木市民センター → 上成木 (始発のみ) 梅76丙:青梅駅 - 万年橋 - 吉野梅林 - 奥多摩橋 - 吉野 梅01(玉堂美術館循環):青梅駅 → 万年橋 → 吉野梅林 → 奥多摩橋 → 吉野 → 軍畑駅入口 → 沢井駅入口 → 御嶽駅 → 玉堂美術館 → 櫛かんざし美術館前 → 柚木町三丁目 → 吉野 →(同一経路で戻る)→ 青梅駅 梅76系統(吉野 - 上成木)は、1975年4月7日に西武バスの廃止代替で開業した路線。1985年に青梅車庫 - 上成木、東青梅駅・青梅駅 - 吉野の2系統に分割された。 1990年7月22日、梅01系統(玉堂美術館循環)を観光向け路線として新設した。青梅駅と吉野梅郷、玉堂美術館を結び、清酒「澤乃井」で知られる小澤酒造が運営する「櫛かんざし美術館」を経由する。当初は3月から11月の休日と都民の日(10月1日)のみの運行だったが、その後は土休日の通年運行となった。2005年4月1日、吉野 → 玉堂美術館前の経路を御嶽駅経由に変更し、反時計回りの循環運転とした。 梅76甲の北小曽木停留所は本線から分岐しており、一部の便は経由しない。上成木停留所は「高水山登山口」の副名称が付けられ、東京都交通局発行の路線図『みんくるガイド』では「都営バス最高地点」と案内されている。 上成木行きの便は本数が非常に少ない。朝方の始発便おいて、黒沢始発の上成木行きがある。吉野行きの梅76丙は、平日は1時間に3~4本、土休日は1時間に1~2本の運行本数が確保されている。
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