免許交付要件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 14:48 UTC 版)
免許を受けるには、試験合格に加え次のいずれかの要件を満たす必要がある。いずれも東京労働局長へ交付申請する。 大学、高等専門学校、高等学校、中等教育学校で応用化学、採鉱学、土木工学に関する学科を専攻して卒業し、その後3か月以上発破業務についての実地修習を経た者 発破の補助作業業務に6か月以上従事した経験を有する者 厚生労働大臣が定める発破実技講習の修了者 なお、これらは2012年(平成24年)3月31日までは免許試験受験時の受験資格要件として定められていたものであるが、法改正により、2012年(平成24年)4月1日以降は免許交付時の免許交付要件の一つに改められている。
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免許交付要件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 09:24 UTC 版)
免許を受けるには、試験合格のほかに次のいずれかの免許交付要件を満たす必要がある。 ガス溶接技能講習を修了した者で、その後ガス溶接等の業務に3年以上従事した経験を有するもの 大学又は高専において溶接に関する学科を専攻して卒業した者 大学又は高専において、工学又は化学に関する学科を専攻して卒業した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの 塑性加工科、構造物鉄工科又は配管科の職種に係る職業訓練指導員免許を受けた者 普通課程の普通職業訓練(金属加工系溶接科)、養成訓練(溶接科)を修了した者で、その後2年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの 鉄工、建築板金、工場板金又は配管の1級又は2級の技能検定に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの 旧保安技術職員国家試験規則による溶接係員試験に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの 専修訓練課程の普通職業訓練(溶接科)、専修訓練課程の養成訓練(溶接科)を修了した者で、その後3年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの 養成訓練(金属成形科)を修了した者 長期課程の指導員訓練を修了した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの 防衛大学校を卒業した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの なお、これらは労働安全衛生規則別表第5において、2012年(平成24年)3月31日までは免許試験受験時の受験資格要件として定められていたものであるが、法改正により、2012年(平成24年)4月1日以降は免許交付時の免許交付要件の一つに改められている。
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免許交付要件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 14:07 UTC 版)
ボイラー整備士免許試験に合格し、以下のいずれかに該当する満18歳以上の者は、東京労働局長へ申請する事によって免許の交付を受け、ボイラー整備士となることができる。 ボイラー(小規模ボイラー及び小型ボイラーを除く。)又は第一種圧力容器(小規模第一種圧力容器及び小型圧力容器を除く。)の整備の補助業務に6か月以上従事した経験を有する者 自己の取扱うボイラー又は第一種圧力容器の整備の補助業務に3年以上従事した経験を有する者(取扱い1年につき2か月整備の補助業務に従事したものとみなす。) 小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備の業務に6か月以上従事した経験を有する者 自己の取扱う小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備に3年以上従事した経験を有する者(取扱い1年につき2か月従事したものとみなす。) 準則訓練(職業訓練)のうち整備管理・運転系のボイラー運転科を修了した者 専修訓練(職業訓練)のうちボイラー運転科を修了した者 これらの要件は2012年(平成24年)3月31日までボイラー整備士の受験資格要件として定められていたが、法改正により、2012年(平成24年)4月1日以降免許交付要件に改められている。
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