修仙門派(しゅうせんもんぱ)
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「霊剣山」の記事における「修仙門派(しゅうせんもんぱ)」の解説
修仙する宗門の流派。一門の流派。 一門派の作った人は「開山掌門(かいざんしょうもん)」「祖師爺(そしや、中国語はズシーイェー)」と呼ばれる。 門派の中に使うルール・法律を「門規(もんき)」と呼ぶ。 門派の中にいる地位階級 太上長老(たいじょうちょうろう) 引退した掌門(しょうもん)や引退した長老。引退した後でも今の掌門や長老たちより地位が高い。事務などに関わることがなくひたすらに修行に励む。緊急事態の時しか出てこない。いわゆる最後に使う切り札のような存在。霊剣派は百年前の災難のせいで太上長老がいない。 掌門(しょうもん) 日本語では家元になってる。一門派の最高責任者である。 長老(ちょうろう) 掌門を補佐し、門派の事務を処理する存在。門派にある学堂の講師なども務める。 首席弟子(しゅせきでし) 門派の中で一番優秀の弟子。掌門(しょうもん)の地位を継げる存在。 真伝弟子(しんでんでし) 長老に認められ、長老の衣鉢を継げられる弟子。定員は一人二人しかいない。 内門弟子(ないもんでし) 厳しい試練を超えてやっと門派に入った精鋭。あるいは長老がスカウトした弟子。定員は外門弟子に比べればかなり少ない。人が少ない門派では十数人しかいない。人が多い門派でも百数人ぐらい。 外門弟子(がいもんでし) 一般の弟子。定員が一番多くてそして地位も一番低い。つまり、精鋭軍と一般軍の差。 内門弟子の地位は外門弟子より一つ高い上に、もらえる資源と受ける授業も違う。 霊剣派の外門弟子になるには素質が足りればいいのだが、内門になるには心の強さ、賢さ、要領のよさ、運、人の関係に対する処理能力などが必要となる。
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