修史事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/26 16:01 UTC 版)
長野県では1960年代から編纂事業に関する構想が本格化し、昭和41年(1966年)3月の長野県議会での決議を受けて、社団法人「長野県史刊行会」が設立された。史料編の編纂は、戦後の自治体史編纂事業で史料の所在調査が進展していた近世史料編から刊行が始まり、次いで通史編の編纂はすでに『信濃史料』により網羅的に集成されている中世編から開始された。平成4年(1992年)に全38巻70冊の刊行が完了した。
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