作中何度も使われた指定ポケットカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 17:17 UTC 版)
「グリードアイランド」の記事における「作中何度も使われた指定ポケットカード」の解説
No.017 大天使の息吹 ランクSS-3。どんな重症や病気でも、天使の一吹きで全て治してくれる。一度使うと天使は消滅する。バッテラが求めていたカードの一つ。 スペルカード40種を全て集めると交換できるようになる。また、限度枚数に達している場合は代わりに他のアイテムでの「ゲイン待ち」に相当する「引換券」(No.102 ランクSS-150)のカードが与えられる。 No.025 リスキーダイス ランクB-30。二十面体のサイコロで、一面が"大凶"、それ以外が"大吉"と書かれている。大吉を出せば、幸運が訪れるが、大凶を出してしまうとそれまでの大吉がチャラになるほど(死亡も例外ではない)の不幸が起こる。モタリケ曰く「最初の一回で大凶を出して死んだプレイヤー」がいるため、「それまでの大吉」というのはすべてのプレイヤーが出したものを指しているようだ。 ゴン達はギャンブル性の強いイベントでカードを手に入れるために使用、その最中に他プレイヤーの大凶効果を目撃しリスクの大きさを知る。キルアはそれに懲りず何度も使おうとしたため、仕舞いにはビスケに後頭部を打たれ気絶、その間にゴンとビスケは指定ポケット分以外のダイスを売却処分した。 本誌掲載時、十八面体という誤植があった。また、原作者曰く、これで出せる幸運の限界は「宝籤」でいえば「ランクA」が限度らしい(「宝籤」自体はランクSSのカードに変化する可能性もある)。 No.84 聖騎士の首飾り ランクD-80。これを装着しているとすべての呪いを跳ね返すことができ、常に「反射」の効果が得られる他、カードにかけられた呪いも解くことが可能。プレイヤー同士の取引で「贋作」による詐欺を予防することができるが、「擬態」や「複製」で作られた有効なカードも無効化してしまう。 懸賞都市アントキバで開かれる月例大会の賞品のひとつ。また指定ポケットカードの中ではランクが低めに設定してあるため「堕落」「妥協」を用いて入手することも可能。
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