会員制度と信者数の推移
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「幸福の科学」の記事における「会員制度と信者数の推移」の解説
2009年の発表では、全世界80か国に1100万人の信者・会員がいるとされる。2010年の発表では、86か国に1200万人とされる。 教団の刊行物「月刊幸福の科学」によれば、1986年11月23日に東京都の日暮里酒販会館で開催された幸福の科学発足記念座談会に集った人数は87名であった。創設初期は入会試験制度があり、幸福の科学の書籍10冊を読み、入会願書に読書感想等を記入するものであり、合格率は4割程度であった。(入会試験は次第に簡略化され1994年頃に廃止された。) 1987年3月8日の発足記念第1回講演会「幸福の原理」の聴講者は約400名であった。1989年4月に会の方針として伝道活動が許可されて「誌友会員」制度が発足した。誌友会員は入会試験の無い会員であり、従来の会員は「正会員」とされた。 1989年11月26日に全国20会場で実施された「第1回全国統一神理学検定試験」の受験者数は2209人だったが、1990年7月には7万7千人となり、1991年7月には会員数が150万人に達したとされている。 信者数が1000万人を突破したと公表されたのは1995年7月である。1996年に会員制度が変わり、以前の「正会員」「誌友会員」を統合し「会員」とされるようになった。2007年には新たな入会制度が導入され、入会申し込みの手続きで会員になれるように簡略化された「入会者」会員ができた。 公称信者数の変遷日付人数備考1986.11.23 87名 「幸福の科学発足記念座談会」参加人数 1987.3.8 約400名 「幸福の科学発足記念講演会」参加人数(出席していた生長の家およびGLAの信者・関係者を含む数) 1987.12 1,700名 1988.12 4,000名 1989.12 13,300名 正会員8,100名、誌友会員5,200名 1990.7.8 7万数千名 「第七回大川隆法先生大講演会」における公表数 1990.12 17万名 正会員2万名、誌友会員15万名。 1991.3 30万名 正会員5万名、誌友会員25万名 1991.5.22 77万名 正会員10万名、誌友会員67万名(同上) 1991.6.12 100万名 正会員15万名、誌友会員85万名(同上) 1991.7.15 1,527,278名 正会員約20万名、誌友会員約133万名、東京ドームでの「御生誕際」での発表 1991.9 約200万名 正会員約30万名、誌友会員約170万名 1991.12 約560万名 1995.7 1000万名以上 2009.8 約1,100万名 根本経典『正心法語』累計発行部数をもって公称値とする
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