伊藤長右衛門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/26 20:47 UTC 版)
伊藤 長右衛門（いとう ちょうえもん、1875年〈明治8年〉9月13日 - 1939年〈昭和14年〉8月30日）は、日本の土木技術者。「港湾工学の父」と呼ばれる広井勇の小樽港建設における後継者であり、小樽港をはじめとする北海道の港湾建設に生涯を捧げた。「小樽港の生みの親」といわれる広井と共に「小樽港の育ての親」ともいわれる[1][2]。出生名は伊藤 長市（いとう ちょういち）。福井県大野郡富田村（後の大野市）出身。
- ^ 「広井博士ら2氏の胸像を港近くに移設 小樽港工事に尽力」『朝日新聞』朝日新聞社、1999年8月5日、北海道版朝刊、27面。
- ^ 「広井勇と伊藤長右衛門の胸像 小樽港の恩人、運河公園へ」『北海道新聞』北海道新聞社、1999年5月20日、樽A版朝刊、22面。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n STVラジオ 2003, pp. 165-176
- ^ 中村編 1964, p. 15.
- ^ 中村編 1964, p. 23-26.
- ^ 石井ほか 1999, p. 43.
- ^ a b c 菊池 2011, pp. 20-21
- ^ 中村編 1964, p. 37-41.
- ^ 中村編 1964, p. 14-15.
- ^ a b c 中村編 1964, pp. 83-88
- ^ a b c d e f g h i j 坂本ほか 2009, p. 22
- ^ a b c d e 毎日新聞社 2012, p. 13
- ^ 中村編 1964, pp. 20-21.
- ^ a b 中村編 1964, pp. 64-66
- ^ 倉貫真一郎「〈日曜インタビュー〉石井伸和さん（43）広井勇と伊藤長右衛門の胸像帰還実行委員会事務局長」『北海道新聞』、1999年7月25日、樽A版朝刊、28面。
[続きの解説]
「伊藤長右衛門」の続きの解説一覧
- 1 伊藤長右衛門とは
- 2 伊藤長右衛門の概要
- 3 人物
- 4 評価
- 5 脚注
- 伊藤長右衛門のページへのリンク
