他作品に登場したドゴラ
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「宇宙大怪獣ドゴラ」の記事における「他作品に登場したドゴラ」の解説
ソノシート「宇宙怪獣対地球怪獣」(1966年、朝日ソノラマ『大怪獣戦 30怪獣大あばれ!!』に収録) 地球を襲う宇宙怪獣の1体として登場する。 『怪獣大全集3 怪獣絵物語ウルトラマン』(1967年、著:金城哲夫、ノーベル書房) 宇宙人や宇宙怪獣によるウルトラマン攻略会議の場面の挿し絵(作画・南村喬之)で、バルタン星人やメフィラス星人にまじってドゴラらしき宇宙人が列席しているのが描かれている。 ファミリーコンピュータ用ゲーム『ゴジラ』(1988年、東宝) 登場怪獣中では唯一背景として登場している。 特撮テレビ番組『ゴジラアイランド』(1997年、テレビ東京) 死霊界からやってきた人語を話す死神という設定で、ゴジラにスペースゴジラの霊を憑依させる。語尾に「〜ですはい」と付けて話す。武器はエロエロアザラシの呪文、名刺手裏剣など。スペースゴジラが倒された後、天国から天使の輪が飛んできて昇天させられる。造形物はマーミットのソフビ人形。声は山口勝平。 アニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』 (2017年、東宝) 作中における地球で2番目に出現した怪獣かつ人類史上初の宇宙怪獣とされ、イギリスで推定約390万人が死傷した。 前日譚である小説『GODZILLA 怪獣黙示録』では、宇宙空間にてミールとの接触を経て、その大気圏再突入に耐えて地球へ侵入し、2002年9月にロンドン上空に出現したことが言及されている。英国軍の攻撃から熱エネルギーを吸収して増殖し、生物を捕食しながらマンチェスターにまで勢力を拡大させる。しかし、墜落したミールの中で雀蜂が生きていたことから雀蜂の毒が有効ということが判明。その後雀蜂の毒のドゴラに有効な成分が特定され、雀蜂の毒に含まれる有効成分をイギリスとEU中の化学工場で量産、これを散布することにより駆除された。しかし、被害は人的なものにとどまらず、ロンドン塔や時計塔といった歴史的建造物も多く破壊されてしまう。
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