他作品のキャラクターとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 04:42 UTC 版)
「星野鉄郎」の記事における「他作品のキャラクターとの関係」の解説
原作と劇場版では若干の差異がある。ここでは主に原作を基に記す。 ハーロックは自分の名を騙る偽者を倒しにやって来たようだが、鉄郎を男と認めてその始末を任せ、自身は何もせずに立ち去った。なお、TV版では陰ながら鉄郎を見守り、彼が時間城に着くまで目立たない形で助力しているシーンもある。 エメラルダスは999号を襲撃して来たことがある。ただし彼女の意に反しての事であり、実際に襲撃を指示したのは影武者用のアンドロイドで、本人は病床に伏せっていた。鉄郎がアンドロイドを倒すのを見届けると、再び部下を掌握して去っていった。 『元祖大四畳半大物語』の主人公・足立太の住む星(20世紀の地球と酷似している)を訪れた際、パスを盗まれ、彼の隣の部屋にメーテルと一緒に転がり込む羽目になった。鉄郎が「押入れにサルマタの法則」を学んだのはこの時である。また、プレイステーション用ゲーム『松本零士999』では、『男おいどん』の大山昇太と共演している。 漫画およびTV版のアンドロメダ編ではトチローとの接点は描かれていないが、劇場版第1作で鉄郎はトチローと出会い、惑星ヘビーメルダーにあるデスシャドウ号の中で彼の最期を看取っている。病床で死に瀕したトチローの指示で鉄郎がスイッチを入れることで、トチローの魂は親友ハーロックの乗艦であるアルカディア号の中央大コンピューターに転送された。漫画エターナル編では、生前の姿を模したコンピュータ・ホログラムとして出現したトチローと一時行動を共にしている。
※この「他作品のキャラクターとの関係」の解説は、「星野鉄郎」の解説の一部です。
「他作品のキャラクターとの関係」を含む「星野鉄郎」の記事については、「星野鉄郎」の概要を参照ください。
- 他作品のキャラクターとの関係のページへのリンク