他作品に起用・登場
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「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」の記事における「他作品に起用・登場」の解説
オスカルは『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』の一般公募作品第2弾の第101話「ベルサイユは愛に燃えた」に貴族社会の復活を企む「黒百合党」の一員として登場している。アンドレも登場しているが、回想の中でのみの存在であり、詳細は不明ながら王妃の怒りに触れてアンドレは石化されノルマンディーの海岸に彫像として置かれているという設定で台詞は無かった。なお、劇中では終始アンドレを深く愛して原作・アニメでフェルゼンと生涯にただ一度の女性としてのダンスと思い定めたオダリスク風のピンクのドレスを纏っており、一人称は「僕」→「私」と途中から変わる。また、原作やアニメでは見られなかった女性語を多用している。なお、回想の中のアンドレは金髪緑眼だった。ルパンとの決闘に敗れるもマリー・アントワネットの宝冠の青真珠を貰い、その中にあった「人間を石化する秘薬」を飲んでアンドレの石像に寄り添い自身も石像と化す。決闘でルパンにより軍服を五右ェ門の斬鉄剣で切り刻まれて全裸になるまで、ルパン一味は誰も女性だと気づかなかった。 また、『ルパン三世』や『ベルサイユのばら』同様東京ムービー(この時代では既にトムス・エンタテインメント)が制作した『とっとこハム太郎』の第1期(無印)第71話「とっとこはじめて! 動物病院」で情熱的な獣医師である「オスカル動物病院」の院長であるオスカル月島(声:斎賀みつき)として、アンドレ星垣(声:森久保祥太郎)と一緒に出演している。ここでは、オスカルのブロンドの髪は茶色になっている。
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