京成バスグループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 18:57 UTC 版)
「京成バス」も参照 千葉県千葉市(幕張新都心)、京成バス新都心営業所所属「シーガル幕張」(メルセデス・ベンツ・シターロ/エボバス、ブルーリボンハイブリッド連節バス/日野自動車) [幕01]幕張本郷駅 - 幕張メッセ・ZOZOマリンスタジアム(急行便および免許センター経由各停便) [イオン63][イオン65][イオン直通]海浜幕張駅 - イオンモール幕張新都心ファミリーモール前前述のボルボ車は運行開始から10年が経過し、車両の老朽化と排出ガス規制の関係により2010年2月19日からメルセデス・ベンツ製の新型連節バス「シーガル幕張」に置き換えられた。この車両は、先に運行開始した神奈川中央交通 厚木営業所の「ツインライナー」(後述)と同一のものである。同年末には増車も行われた。 上記に伴い、旧ボルボ車は後述のいわさきバスネットワーク(現・鹿児島交通)およびジェイアールバス関東に売却された。 2021年3月30日には3代目車両として国産の日野自動車製ハイブリッド連節バスが導入され、メルセデス・ベンツ製連節バスの一部車両が置き換えられた。 東京都港区・中央区、京成バス奥戸営業所東雲車庫・東京BRT所属「東京BRT」(エルガデュオ/いすゞ自動車) [BRT]虎ノ門ヒルズ(B11) - 新橋(B01) - 勝どきBRT(B02) - 晴海BRTターミナル(B22)京成バスと同社の子会社「東京BRT」による共同運行路線で、東京都心部と東京臨海部を結び、運行には連節バスと単車バスの両方が用いられる。当初は2020年5月24日にプレ運行を開始予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のため延期が発表され、同年10月1日にプレ運行を開始した。開設当初は虎ノ門ヒルズ~晴海BRTターミナルを結ぶプレ運行(一次)を行い、2021年度の2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催後に新規路線を追加したプレ運行(二次)を開始し、2022年度以降の環状2号線本線トンネル開通及び選手村まちびらき後に本格運行開始を予定している。
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