交友関係・芸風等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:17 UTC 版)
同期のくりぃむしちゅー(当時の海砂利水魚)・上田晋也と仲がよく、上田は様々な著名人に古坂を売り込んでおり、明石家さんまに「日本一面白い奴がいます。古坂っていうんですけど…」と紹介したところ真顔で「俺よりおもろいんか?」と返された。2005年には上田とのコンビでラジオパーソナリティを担当。2006年からは上田の冠番組『上田ちゃんネル』(CSチャンネル)にレギュラー出演している。 バナナマンはM2カンパニー時代の後輩に当たるが、小さな事務所であり芸人もあまりおらず、設楽統と同い年、日村勇紀は1歳上のため、友人のような関係。バナナマンからは、本名の「和仁」から「カン」と呼ばれている(その他にネプチューンや土田晃之、ノンキーズなどにも呼ばれている)。 爆笑問題の田中裕二とは温泉旅行に行く仲。趣味はバイク。芸については太田光や土田晃之など、芸人仲間からはその笑いの才能を絶賛されていると語っている。田中は古坂を「楽屋真打の代表選手みたいな人」と評し、「楽屋では誰よりも皆を笑わせるんだけど、本番ではそれを一切発揮できない」と語っている。 一方で、学園祭などの営業でネタを見て「つまんない」と言ってきた学生に詰め寄って「えっ? えっ? 何? 何? 今何て言った? つまんない? 君の方が面白いの? じゃあ面白いこと言って。3・2・1、はい、言えない。言えない」と言って煽ったり、飲み屋で騒いでいる大学生に向かって「プロの前ではしゃぐな!」と激怒するなど、エリート意識が高く大人らしからぬ言動を取ることも多々ある。 底ぬけAIR-LINEとしての活動後期は、既にテクノを取り入れた音楽コントを展開していたが、当時影響を受けていた電気グルーヴの石野卓球にそのコントの感想を聞きに行ったところ、「(テクノを取り入れたコントは)止めた方がいいですね。」とあっさり言われた古坂は「卓球さんから言われたら本当に辞めなくちゃいけないじゃないですか!」と言っていた。その一連の流れは当時番組で放送していたため、それを観ていた視聴者の中には本当にその卓球の発言が原因で、底ぬけAIR-LINEが解散したのかと思っている者もいる。
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