二川八幡神社とは? わかりやすく解説

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二川八幡神社

読み方:フタガワハチマンジンジャ(futagawahachimanjinja)

正称 八幡神社

教団 神社本庁

所在 愛知県豊橋市二川町

祭神 応神天皇

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

二川八幡神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/12 22:28 UTC 版)

二川八幡神社


拝殿

所在地 愛知県豊橋市二川町東町
位置 北緯34度43分27.1秒 東経137度27分14.4秒 / 北緯34.724194度 東経137.454000度 / 34.724194; 137.454000座標: 北緯34度43分27.1秒 東経137度27分14.4秒 / 北緯34.724194度 東経137.454000度 / 34.724194; 137.454000
主祭神 応神天皇
創建 永仁3年(1295年
例祭 10月第2日曜日
主な神事 神輿渡御
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二川八幡神社(ふたがわはちまんじんじゃ)は、愛知県豊橋市にある神社八幡宮)。

由緒

社伝によれば、鎌倉時代永仁3年(1195年)、鎌倉鶴岡八幡宮から勧請したのが創立と伝えられる。祭神応神天皇で、毎月第1日曜日月次祭がある。毎年、8月10日に行われていた例祭湯立神事は、幕府からが下付され、幕府役人をはじめ各所から集まる人々で境内は混雑を極めたといわれている。

この例祭は現在では10月10日に、神輿渡御の神事として行われている。江戸時代末期から行われている慣習であり、神体を載せた神輿が、70余人の従者および3台の山車を従えて町内に繰り出す。太平洋戦争の中期以降一時中断したが、戦後復活し今日に至っている。

江戸時代には、黒印地二石を受けその格式はかなり高いものであった。

現在では二川氏神となっている。

境内にある秋葉山常夜燈は、かつて二川新橋町の街道桝形南にあったもので、文化6年(1809年)に建立されたものである。また、二川宿の人々の寄進による燈籠2対が今に伝わっている。

境内社(末社)

境内

アクセス

参考文献

  • 二川校区総代会--編 『校区のあゆみ 二川』 豊橋市総代会、2006年、41-42頁。


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