主な著作・業績とは? わかりやすく解説

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主な著作・業績

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 06:51 UTC 版)

エドガー・ハワード・スターティヴァント」の記事における「主な著作・業績」の解説

1917年言語学入門書書いているが、1942年にその大幅な改良版出版された。 Linguistic Change: An Introduction to the Historical Study of Language. (1917) An Introduction to Linguistic Science. Yale University Press. (1942) 初期の著作ギリシア語ラテン語言語学的記述その歴史に関するものであった。 The Pronunciation of Greek and Latin. University of Chicago Press. (1920) (1940年改訂イェール時代には解読され間もないヒッタイト語研究打ちこみ1925年以降この言語に関する論文次々発表した。 A Hittite Glossary. Baltimore: Waverly Press. (1931) (ヒッタイト語語彙集。1936年大幅に書きかえられ第2版1939年補遺出版された) A Comparative Grammar of the Hittite Language. Linguistic Society of America, University of Pennsylvania. (1933) (ヒッタイト語比較文法1951年改訂Hittite Chrestomathy. Linguistic Society of America, University of Pennsylvania. (1935) (ヒッタイト語文例集。ベヒテルと共著ヒッタイト語などのアナトリア語派がほかのインド・ヨーロッパ語から再構される祖語かけ離れた特徴を持つことを根拠に、「インドヒッタイト語」から印欧祖語アナトリア語派分かれたとする仮説提唱した(なおこの説を最初に主張したのはスイスエミール・フォラーである)。この説にはレナード・ブルームフィールドらが賛成したが、一般的には支持されていない。 “Remarks on the Lydian Inscriptions”. Language 1: 69-79. (1925). JSTOR 409364. (p.75にフォラー説への支持表明している) “The Original Diphthongs in Hittite”. Language 6: 25-35. (1930). JSTOR 408768. (はじめて Indo-Hittite の名称を使用) “The Indo-Hittite Hypothesis”. Language 38: 105-110. (1962). JSTOR 410871. (1938年講演をもとにする) クリウォヴィチ、バンヴェニストらの喉音理論には最初反対であったが、後に熱心な支持者になった。 The Indo-Hittite Laryngeals. Baltimore: Linguistic Society of America. (1942)

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