中山彰規とは? わかりやすく解説

中山彰規

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 07:23 UTC 版)

中山彰規
国籍 日本
生年月日 (1943-03-01) 1943年3月1日
生誕地 愛知県名古屋市中区
没年月日 (2025-03-09) 2025年3月9日(82歳没)
種目 男子体操競技
学歴 中京大学
技名 つり輪 - ナカヤマ(1970年)
つり輪 - ナカヤマ(1972年)
鉄棒 - ナカヤマ
獲得メダル
体操競技
オリンピック
1968 メキシコシティ 男子 鉄棒
1968 メキシコシティ 男子 平行棒
1968 メキシコシティ 男子 つり輪
1968 メキシコシティ 男子 団体総合
1972 ミュンヘン 男子 つり輪
1972 ミュンヘン 男子 団体総合
1968 メキシコシティ 男子 床運動
1972 ミュンヘン 男子 床運動
1968 メキシコシティ 男子 個人総合
1972 ミュンヘン 男子 個人総合
世界体操競技選手権
1966 ドルトムント 男子 団体総合
1966 ドルトムント 男子 床運動
1966 ドルトムント 男子 鉄棒
1970 リュブリャナ 男子 団体総合
1970 リュブリャナ 男子 床運動
1970 リュブリャナ 男子 つり輪
1970 リュブリャナ 男子 平行棒
1966 ドルトムント 男子 つり輪
1970 リュブリャナ 男子 鉄棒
1966 ドルトムント 男子 個人総合
1966 ドルトムント 男子跳馬
1970 リュブリャナ 男子 個人総合
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中山 彰規(なかやま あきのり、1943年3月1日 - 2025年3月9日)は、日本の体操競技選手であり、夏季オリンピックの金メダリストである。

生涯

愛知県名古屋市中区出身。中京商業(現中京大学附属中京高等学校)、中京大学を卒業し、その後、同大学の体育学部教授となった。

1968年メキシコシティーオリンピック1972年ミュンヘンオリンピックの体操競技で合計6個の金メダルと、2個の銀メダル、2個の銅メダルを獲得した。日本男子体操チームの中心人物として、体操団体競技の連覇の更新に貢献した(1960年から1976年までの5連覇のうちの2回)。つり輪鉄棒の種目では彼の名前を冠した技「ナカヤマ (Nakayama) 」がある[1]

2005年国際体操殿堂入りし、表彰を受けた。

2025年3月9日、胃がんのため死去[2]。享年82[3]

成績

脚注

  1. ^ 「男子つり輪における「背面水平懸垂から十字懸垂」(ナカヤマ)の技術習得のためのプロセスについて」中京大学体育学論叢 47 (2)
  2. ^ 中山彰規氏が死去 体操、五輪で「金」6個”. 日本経済新聞 (2025年3月17日). 2025年3月17日閲覧。
  3. ^ 【訃報】中山彰規氏”. 公益財団法人日本体操協会|Japan Gymnastics Association (2025年3月17日). 2025年3月17日閲覧。

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