世界女性会議 World Conference on Women
第4回世界女性会議は95/8/30〜9/8、中国・懐柔(ハイロウ)県で約3万人参加のNGOフォーラムが、北京で9/4〜15、1万7000人参加の政府間会議が開催された。日本からは約4500人がNGOフォーラムに参加し。ナイロビ将来戦略の評価と見直しを行い、2000年までの指針「行動綱領」(Platform for Action)と、「北京宣言」(Beijing declaration)を採択した。
世界女性会議
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世界女性会議(せかいじょせいかいぎ、World Conference on Women)は、女性の地位向上を目的として、国際連合主催の元に開かれる会議。国際学際女性会議とも呼ばれる。
「平等・開発・平和」をテーマとした第1回世界女性会議がメキシコシティ[1]で開かれ、性差別や女性に対する暴力や性的虐待に関心を持つ女性たちが世界中から集まった。以後5~10年毎に開催され、第2回(1980年)はコペンハーゲン[2]、第3回(1985年)ナイロビ[3]、第4回(1995年)北京[4]、2000年には国連特別総会「女性2000年会議」がアメリカのニューヨークで開催された[5]。2005年には韓国ソウルの梨花女子大学において第9回世界女性会議が開かれた。
脚注
出典
参考文献
- “資料3-4 国連等の動きと国内本部機構を中心とした主な取組み” (PDF). 基本問題・計画専門調査会国際WG. 内閣府男女共同参画局 (2009年). 2019年9月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
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