女性2000年会議
1995年北京世界女性会議で採択された「行動綱領」にの実施状況の評価とともに、新たにとるべき行動とイニシアチブ(役割)について討議し、「政治宣言」と各国政府がとるべき行動目標である「成果文書」を採択して閉幕しました。
会議には約180ヶ国の政府代表団2300人と1000以上のNGO(日本からは29団体)の代表約2000人が参加。
会議への参加が認められなかったNGO約2000人がニューヨークに集まった。日本からは40人の政府代表のほかNGOの約700人が参集したといわれる。
2001/2には2005年の「北京+10」に向けてJAWW(Japan Women’s Watch 日本女性監視機構)が誕生し、APWW(アジア太平洋地域女性監視機構)と連携。
JAWWとは、日本における北京行動綱領や成果文書の実施に関しての政府の実施状況を監視し、提案する団体。
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