ウラジーミル1世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 08:11 UTC 版)
ウラジーミル1世(ウラジーミル1せい、ロシア語: Владимир Святославич)、ヴォロディーミル1世(古東スラブ語: Володимѣръ Свѧтославичь、ウクライナ語: Володимир Святославич)955年頃 - 1015年7月15日)は、リューリク朝、キエフ大公国のキエフ大公(在位:978年6月11日 - 1015年7月15日)。子はヤロスラフ1世やボリスとグレプの他多数いる。キエフ大公国をキリスト教化した。キリスト教(正教会・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会)の聖人で、亜使徒・聖公ウラジーミルと呼ばれる。祭日は7月15日(7月28日)。「太公」、「聖公」、「赤日」とも呼ばれる。
- ^ 田中・倉持・和田 (1995), p73
- ^ 『ルーシ年代記』. 6360年 (852).
- ^ Память и похвала князю русскому Володимиру, како крестися Володимир и дети своя крести и всю землю Рускую, ПВЛ. Год 6360 (852).
- ^ 田中・倉持・和田 (1995), p74
- ^ 田中・倉持・和田 (1995), p75
- ^ 黒川知文『ロシア・キリスト教史』教文館
- ^ #森本 (1989)118-119ページ
- ^ 田中・倉持・和田 (1995), p76
- ^ Vladimir I Svjatoslavich (? - 1015)
- ^ 除村(1946), p.56
- ^ 和田(2002), p.42
- ^ 田中・倉持・和田 (1995), p.43,50
- ^ 木下・木村・吉田 (2008), p.200
- ^ 伊東・井内・中井 (1998), p.99
- ^ 黒川 (2002), p.38
- 1 ウラジーミル1世とは
- 2 ウラジーミル1世の概要
- 3 名称の日本語表記
- 4 関連項目
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