ワークマンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 22:06 UTC 版)
※個々の事情により高校を中退をして鳶職に就いている人々の集団。見た目は老けている人物多いがほとんどは高校世代である。 ベロ ジミーと同世代。中学の頃は「ヘドロ会」というチームを作り、ジミーと並ぶほど有名な不良で「妖怪人間ヘドロベロ」と呼ばれていた。中学時代にはアラーキーを圧倒している。現在は重い貧血症の姉の入院費を稼ぐために、音楽の道も高校進学も諦めて、鳶職の仕事やラーメン屋の仕事をこなしている。 不良と喧嘩から足を洗っており、サイコにタイマンを挑まれても一方的に殴り続られるほど。その途中の必死の説得により吹っ切れ、サイコを一撃で倒しバラ学とワークマンズの抗争へと向かった。ジミーと壮絶な殴り合いのうえ、あと一歩の所で敗北(ただしジミーの提案した一発ずつお互い殴りあうというルールでの敗北)で相当な喧嘩慣れをしており、ジェットからは「運動神経の塊」と評された。抗争以後は、ジミーと親友となっており、彼の退学後はワークマンズの仕事を紹介した。 チャンベ ベロと同じ信庄中で「ヘドロ会」のメンバーだった。保険に入らないままバイク事故を起こし賠償金を払わなければならないため、高校を中退してベロと同じ建設会社で働いている。 後輩がヘドロ会のメンバーからカツアゲされたアラーキーがベロ達のクラスに殴り込んできた時に、チャンベがベロを装ってアラーキーを挑発するが「パンチがキイてねぇ」と見破られ返り討ちにされる(その後、ベロがアラーキーをボコボコにした)。 マッシュ達と居酒屋で飲んでいたところ、酒が入って周りに迷惑をかけていたアラーキーを発見する。過去に倒されたこともあり、触れずに店を出ようとするがマッシュ達にらしくないと言われる。そしてチャンベがいつも言っている「働いたことでついた筋肉が一番強い」という言葉で逆に説得され、アラーキーを店の外に呼び出しタイマンで勝利する。しかし、これがキッカケでバラ学とワークマンズ達の戦争に発展してしまう。 抗争中、バンコと一度タイマンを張る。アクロバティックなバンコの攻撃にも怯まず、バンコのスタミナ不足、体格の差もあってか勝利する。その後春日山公園でバラ学との最終決戦に挑み、バンコと2度目の交戦し敗北。 中学の頃に比べ就職後はかなり線が太くなり、中学のときのチャンベを覚えていないアラーキーから「お前ほどパンチがキイたヤローなら覚えているハズ」と言われたほどである。 マッシュ ベロやチャンベの仕事仲間の後輩。アラーキーに動揺するチャンベを説得する。
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