ロッテ・ジャイアンツ復帰
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2017年1月24日に契約期間4年・年俸総額150億ウォン(金額は推定)という条件で、古巣のロッテ・ジャイアンツに復帰した。李自身は、日本からのオファーも再度あったが、韓国球界に復帰を決めた理由として、「『アメリカ (MLB) でのプレー』という夢を叶えたので、ロッテに復帰して(韓国シリーズの)チャンピオンになることが次の夢になったから」と述べている。 シーズン開幕前の3月に既に選出されていた第4回WBC韓国代表に参加。同大会では4番打者に起用された。しかし、1次ラウンド・プールA(韓国ラウンド)最初の2試合で通算1安打と振るわず、チームも2敗で1次ラウンドでの敗退が確定した。さらに、1次ラウンド最終戦のチャイニーズタイペイ戦では、2回裏の第1打席で潘威倫の投球が頭部を直撃(記録は死球)。李自身は大事に至らず出場を続けたが、6回裏の打席でも黄勝雄から死球を受けたため、代走と交代した。 シーズンではオールスターゲームにファン投票を経て一塁手として出場した。最終的に142試合に出場し、リーグ4位の34本塁打、リーグ5位の111打点、リーグ15位の打率.320を記録したほか、 2018年は全試合に出場した。 2019年は不振から立ち直れず、シーズン終盤には全炳佑と入れ替えで16年ぶりとなる二軍降格となった。 2020年は復活し、レギュラーシーズン全144試合に出場した。オフに3度目のFAを申請したが、2021年より2年契約でロッテと再契約を結んだ。 2021年5月8日のサムスン・ライオンズ戦では既にロッテ側が捕手を使い果たした状況で、チームが2点ビハインドの9回表に抑えの呉昇桓を攻略して3点を挙げ逆転した影響で、初めて捕手の守備についた。先頭の呉在一には安打を打たれる(直後に代走の金浩載と交代)が、次打者の朴海旻の打席時に巨体でワンバウンドのボールを止めるなどの好守備を見せた(朴海旻の打席結果も安打)。その後は姜韓蔚の犠牲バントで1死2・3塁のピンチを招くが金軒坤をショートファールフライ、姜珉鎬をショートゴロに打ち取り1回を無失点に抑えた。10月1日のKTウィズ戦でKBO史上14人目となるKBO通算2000安打を達成した。 2022年にシーズン限りで現役引退することを発表した。
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ロッテ・ジャイアンツ復帰
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2017年7月13日、不振により退団したニック・アディトンの代役としてロッテ・ジャイアンツに復帰し、同年は5勝を記録。
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