リメイク企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 03:08 UTC 版)
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の記事における「リメイク企画」の解説
1990年代初めにアメリカで本作の実写特撮リメイク企画が立ち上がり、河森は渡米してハリウッドの製作スタッフと準備にとりかかった(マクロスシリーズ#幻の企画を参照)。これを契機に国内外で「マクロス4大プロジェクト」が発表され、このうち『マクロスプラス』(OVA・劇場版)と『マクロス7』は実現したが、ハリウッド実写版だけは実現しなかった。
※この「リメイク企画」の解説は、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の解説の一部です。
「リメイク企画」を含む「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の記事については、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の概要を参照ください。
リメイク企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 23:57 UTC 版)
TBSの橋本洋二プロデューサーの企画で、湯浅憲明監督、脚本家の佐々木守との三者でテレビシリーズ化が検討された。佐々木はかなり乗り気だったが、テレビの予算の問題に加えて『大魔神』はストーリーのパターンが限られており、毎回新味を見せるのは作劇的に無理との理由で流れている。企画の時期は湯浅監督によると、『おくさまは18歳』(1970年 - )の「だいぶ前」だという。 1990年代には、当時徳間書店傘下の大映映画株式会社で再映画化が企画されたこともあった。1991年後半の企画時には、ストーリーの一般公募も行われたが、大魔神よりもガメラの人気が高いことが判明し、企画が平成ガメラシリーズにシフトした結果、企画はいったん頓挫した。その後も大映では企画が持ち上がり、1998年頃にはハリウッド俳優のスティーブン・セガールを主演に迎え、東宝配給で公開する企画が存在したという。後に筒井康隆が執筆した戯曲シナリオのみが2000年に『SF Japan』2000年秋季号に掲載されて公開、2001年に単行本として出版された。その他に大友克洋も脚本を執筆していた。 2000年代には大映の映画事業を継承した角川映画が改めて再映画化を企画し、2003年1月30日に『妖怪大戦争』とともに再映画化の準備中であることを発表した。三池崇史を監督に迎え、2008年公開予定で現代を舞台としたアクション映画として準備を進めていたが、再び企画がいったん凍結した後、2010年には角川映画を含む「大魔神カノン製作委員会」が、テレビシリーズ『大魔神カノン』を製作・放送している。 その後、2021年公開の作品『妖怪大戦争 ガーディアンズ』でリデザインされた大魔神がゲスト登場した。
※この「リメイク企画」の解説は、「大魔神」の解説の一部です。
「リメイク企画」を含む「大魔神」の記事については、「大魔神」の概要を参照ください。
- リメイク企画のページへのリンク