リメイク企画「ハレバレ大爆弾」
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「ドバドバ大爆弾」の記事における「リメイク企画「ハレバレ大爆弾」」の解説
前述の『ハレバレとんねるず 略してテレとん』では、「ハレバレ大爆弾」という本番組のリメイク企画を実施。取手市民会館で公開収録した映像を流した。この企画ではとんねるずのほかに大橋未歩と繁田美貴(いずれもテレビ東京アナウンサー)が司会を務め、藤井フミヤとIKKOと板東英二が一芸を鑑定する審査員を務めた。第2回は木更津市民会館での公開収録で、板東に替わってローラと綾小路翔が審査員に加わった。 テレビ東京は収録を行う前に、番組名・企画名を伏せたまま「とんねるずと一緒に番組へ出演する素人募集」という趣旨のスポットCMを連日放送していた。 公開収録では、番組放送当時に使われていたBGMと似た曲をギタリストが生演奏していた。ただし、セットは一新されていた。そして実際の放送では、手書き風のテロップやイラストによるゲーム紹介など、番組放送当時の他のテレビ番組でも多用されていた手法が随所に見られた。さらに、ゲームパートの放送では、挑戦終了の瞬間に「大成功!」「残念無念!」などの字幕を出していた。 オリジナルである本番組との違いは、「1人や家族での出演も可能」「(司会のとんねるずを含めた)審査員4組×最高25万円(総額上限100万円)で評価(第1回のみ、第2回は5組×最高20万円)」「評価額を出す『買い取りタイム』以降も審査員が評価額を増減できる」「一芸披露で評価額の総額が30万円を下回った場合にはゲームに挑戦できない(失格)」などである。 ゲームパートでは、前述の風船ルールが無くなり、制限時間も30秒で固定していた。ただし、本番組と同じく、ゲームに失敗した出場者に参加賞を贈呈。さらにエンディングでは、その中から1組を「とんねるず特別賞」に選び、高級タンスを贈呈した。 エンディングでは、木梨からのリクエストがきっかけで、藤井が持ち歌の「TRUE LOVE」を突然ギターで弾き語るサプライズがあった。第2回では同じ流れで、綾小路翔がバックバンドのエレキギターに合わせて「One Night Carnival」を歌ったほか、収録途中で歌のゲストとして伊藤咲子が登場し、「ひまわり娘」を歌った。
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