ラーメン構造

デジタル大辞泉

ラーメン‐こうぞう〔‐コウザウ〕【ラーメン構造】

読み方：らーめんこうぞう

⇒ラーメン

EPS建材関連用語集

ラーメン構造

柱と梁で骨組みを造り、その接合部をしっかりとつないだ構造。構造強度を計算できる事から大開口部を持つ建物や、室内自由デザインの建物で利用される。語源はドイツ語。

ログハウス用語集

ラーメン構造〈rahmen〉

柱と梁の接合部が剛接合され、一体型となった門型の軸組み。剛とは、自由度がなく完全に固定される状態のことで、木造には取り入れにくいため、主に鉄筋コンクリート造り、鉄骨造りに使われる構造。集成剤を利用した木造建築には、徐々に取り入れられている。ラーメンとは、ドイツ語で額縁の意味。

ウィキペディア

ラーメン (骨組)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/28 15:51 UTC 版)

ラーメン (独: Rahmen) とは構造形式のひとつで、長方形に組まれた骨組み（部材）の各接合箇所を剛接合したものをいう。ドイツ語で「額縁」の意。建築・土木構造の分野では、柱が梁と剛接合している構造をラーメン構造という。

ウィキペディア小見出し辞書

ラーメン構造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/04/26 06:42 UTC 版)

「鉄筋コンクリート住宅」の記事における「ラーメン構造」の解説

柱と梁で構成された構造。壁式構造に比べて開放的な空間を作る事が出来る。