雪ほたるとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 雪ほたるの意味・解説 

雪ほたる【ユキホタル】(草花類)

登録番号 第11510号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み 雪ほたる
 よみ:ユキホタル
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 特定非営利活動法人 西和賀農業振興センター
品種登録者の住所 岩手県和賀郡西和賀町沢内太田地割81番地1
登録品種の育成をした者の氏名 南川信一石川誠
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、ササリンドウ系の実生選抜系を母系及び父系とする交雑品種であり、花は黄白色で、切花向き晩生種である。植物体の形状直立性草丈90119である。直径は3.0~4.9横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度は多、下部の色は淡緑着色程度は中である。1節側枝発生数は5~8、2節以上の側枝発生数は1~6、1節側枝発生位置上部中部である。葉長7.0~9.9幅は3.0~3.9葉身の形状は広披針形表面の色は緑、着色程度は少、裏面の色は淡緑着色程度は少である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序下部より、頂部の着花数は5~8、当たりの総花数は30~49である。花冠形状は鐘形、長さ4.0~4.9直径は1.6~1.9先端直径は3.0~3.9転回外反転、花冠内面上部中部及び外面の色は黄白JHS カラーチャート3302)、内面上部斑点は多、内面中部斑点は無、外面斑点は少、外面縞模様有無は有である。花冠裂片の長さ及び幅は8~9㎜形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期は晩で、育成地(岩手県和賀郡沢内村)では10月上旬である。「ポラーノ ホワイト」と比較して葉身の形状が広披針形であること、花冠内面上部斑点が多いこと、がく片着色少ないこと等で、「ホモイ」と比較して着色すること、葉身の形状が広披針形であること、花冠内面上部斑点があること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、購入したササリンドウ系の実生選抜系を母系及び父系とする交雑品種であり、平成10年出願者のほ場岩手県和賀郡沢内村)において交配組合せ検定試験実施し、特性の調査行い12年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「あかり」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「雪ほたる」の関連用語

雪ほたるのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



雪ほたるのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS