ヤマクワとは? わかりやすく解説

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ヤマクワ クワ科

ヤマクワ
クワ科
収穫時期 食べられる部位
若芽4月~5月
果実7月8月
若芽・若葉果実

葉 実

味わう

若芽若葉をゆでておひたし和え物煮物に。
また、果実そのまま生食ジャム果実酒にする。

薬効

冬に採取した根皮からコルク火皮を除いたものを桑白皮そうはくひ)と呼び消炎利尿鎮咳に。
桑葉そうよう)といい、解熱鎮咳、去たんに。
桑の実酒「酒(そうじんしゅ)」は疲労回復強壮に良いとされている。


DATA
初夏には実を着け、緑から黄色、赤に変わり黒紫色に熟す
明治から大正にかけて養蚕盛んな時期多く栽培され絶え刈り取られ低木化しているが、自然の中では10mもの大きさのも見られる
クワと共に朝鮮半島から伝わったといわれ、カラクワ唐桑)と呼ばれた聞く明治から大正にかけて養蚕日本国策でしたのでクワ大量に栽培され品種改良次々と行われてきた。
【清見情報
ひと昔清見町では、この実を「クロイチゴ」と呼び口のまわりを真っ赤にしながらおやつにしてよく食べられた。
養蚕盛んな頃はクワをたくさん栽培していたが、今は自然のクワしか見られなくなってしまった。


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