モルガバリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 00:54 UTC 版)
プラモデルキット『HMMシリーズ モルガAA&モルガキャリア』取扱説明書内で言及されたモルガのバリエーション。上述するキャノリーモルガ、モルガAA、モルガキャリア、ドリルモルガ(同解説ではディガーと呼称される)を含めたいくつかの機体とともにガイロス帝国部隊「スカルフェイス」で運用されたとされる。文面での登場であり、ビジュアルは存在しない。 モルガ「リーコン」 索敵用のレーダーやジャミング用の電子装備を搭載した電子戦用モルガ。本隊より先行し複数の機体が連携して網を張る事で、高い索敵および妨害機能を発揮する。 モルガ「ガンシップ」 モルガ・コンテナの改修機。コンテナのカバーを取り外し、そこに頭部のグレネードランチャーあるいは20mmガトリングを計四門搭載し、頭部には防弾プレートが追加されている。主に対人戦で使用される。 モルガ「ランチャー」 背部のマウント部に、一度に最大八発ものロケットランチャーを発射する二連装ロケットランチャーを合計八基搭載した後方支援用のバリエーション機。 モルガ「ガンナー」 左右の背部マウント部に50mm対ゾイド用ロングライフルを搭載した狙撃用機体。さらなる精密射撃を可能にした「スナイパー」と言うタイプも存在し、専任ガンナーを乗せるため片方のライフルを外してそこにガンナー用コクピットを取り付けている。 モルガ「ブルガン」 モルガAAの対空砲をレッドホーン用のガトリング砲に換装した重砲撃用機体。弾丸は僚機とするモルガ・キャリアによって供給されるため行動が制限される上に発射の反動も激しいため、熟練のパイロットでないと扱いにくい。 モルガ「トレイン」 コンテナを列車状に連結し、積載量と運搬量を高めた輸送専用機。戦闘は考えられておらず、補給や長期行軍の時になどに使用されている。
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