モビルスーツ・システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:35 UTC 版)
「SDガンダムフォースの登場勢力」の記事における「モビルスーツ・システム」の解説
ガンダム SDGによって制作されたモビルディフェンダーの中で、もっとも高性能かつ主戦力として作られたガンダミウム合金を持つロボット。ラクロアの騎士ガンダム、天宮の武者頑駄無と違う点は、彼等は純然たる機械であるという事。短期間でのバージョンアップやパワーアップが可能だが、生命体でないために自己回復が不可能であり、常に人間もしくは技術者・メンテナンスシステムが必要不可欠である。 GP-01/GP-04 キャプテンガンダムとマドナッグに付けられているコードネーム。キャプテンガンダムにはGP-01、マドナッグにはGP-04と付けられている。02と03は存在しない(または未登場)。由来はそれぞれのオリジナルである、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のガンダム開発計画における、GP-01とGP-04から。 ソウルドライブ キャプテンガンダムなど、限られたロボットに装備されている特殊動力源。開発者は不明。ネオトピアのロボットは基本的にこれを装備しているという説もあるが、そうだとしてもキャプテンガンダムに装備されているものは特別なものと言える。人間との心のシンクロにより、その力を無限に発揮させることが可能で、稼動すると眩しい光を放ち、最大限の輝きを見せるときはさながら太陽を閉じ込めた小さな光球である。模造品もあるが、正規品は確認される限りGP-01キャプテンガンダムとGP-04マドナッグ(ガーベラ)が装備。 キャプテンシステム キャプテンガンダムの名前の由来でもある特別なシステム。ハッキング等で脅かされたモビルシチズン達の精神に直接アクセスし、的確な指示を与える事で正常な状態に戻す事ができる。しかし逆を言えば彼等を意のままに操ることも可能であり、装備されるのは後にも先にもキャプテン1人に限定されている。 モビルシチズン ネオトピアに住むロボット達(一般市民)の総称。キャプテンガンダムを含めSDGメンバーは平常時は彼等に紛れて行動している。 モビルアクター 役者活動をしているモビルシチズンの総称。原則として武器の所持を認められていないネオトピアにおいて(SDG隊員は一般モビルシチズンとして武装を偽装もしくは解除)、ゼロと爆熱丸は武器の所有を隠すため、撮影用の武器を所有するモビルアクターとしてシュウトの母けい子やセーラから認識されている。完全善大将軍もその豪華な格好や威厳ある振る舞いからそう見られた。 モビルディフェンダー キャプテンガンダムを初めとしたネオトピアを守る戦闘用ロボットの総称。武器を持つことを許されないネオトピアにおいて唯一武器を持つことを許される存在である。 可変型モビルディフェンダー 人型のモビルスーツ形態、戦闘機・戦車型のモビルアーマー形態に変形する機能を持ったモビルディフェンダー。この機能が搭載されているモビルディフェンダーは、ガンダイバーズ(ガンチョッパーズ)とガンパンツァーのみ。
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