モビルアーマー・ユニット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:35 UTC 版)
「SDガンダムフォースの登場勢力」の記事における「モビルアーマー・ユニット」の解説
飛行ユニット/水中ユニット 一般兵や部隊長が空戦海戦時に装着するバックパック。飛行ユニットは空中戦に優れ、高速で飛びながらミサイル攻撃ができる。水中ユニットは水中戦に優れて素早く移動することができ、武器は魚雷。飛行ユニットは『機動戦士ガンダム』のドップ、水中ユニットはズゴックEやハイゴッグのオプション装備であるジェット・パックがモデル。 メガモビルタンク ビグザム ダークアクシズがネオトピア侵攻のためブランベースに直接送り込んだ重戦車型モビルアーマー。武器は腹部のメガ粒子砲、腰部周囲のトゲミサイル、両肩部のカッターブーメランの他に、内部にはスーパースペシャルウルトラジャンボミサイルが搭載されている。コクピットは三人乗りの複座式かつ回転式となっている。キャプテンガンダムやガンイーグルのビームライフルによる銃撃を物ともしない防御力とその圧倒的なパワーでブランベースを陥落寸前に追い込むが、最後にはビグザム自身が落下するブランベースの下敷きになってしまった。 天宮でも登場しているが、天地城を落とす際に29機を失ってしまった。戦後、破壊された全てのビグザム修復され、次元パトロールの指揮下で運用されることになった。『機動戦士ガンダム』のビグ・ザムがモデル。 フライトボード グラップラーグフが愛用している小型戦闘機。武器はミサイルのみ。操縦はレバーを使って操縦する。なお、この戦闘機はダークアクシズが強奪したものである。その後はガンダムサイに保管されていたが、ザッパーザクによって放棄される。『機動戦士ガンダム』のザクやグフが乗っているドダイYSがモデル。 ギャロップタンク デストロイヤードムがいつも連れているホバークラフト。中にはチェーンソーやハンマーや2連ライフル・ビームバズーカやジャイアントバズなどが入っている。その後はガンダムサイに保管されていたが、ザッパーザクによって放棄される。 『機動戦士ガンダム』のギャロップがモデル。 コントロールホーン・コントロールキャリア ロボットを操ることのできる機械。ガンダミウムを持つ者には通用しない。コントロールキャリアはコントロールホーンを多数装備して発射することで広範囲にばら撒くことができる。物が作れないダークアクシズにとっては重要な戦力補充(強制徴兵)兵器である。 本編で具体的に洗脳されたのは、クレーンロボ・白鳥号・市長ロボ・列車兄弟・アニー・グリパパの7体で、漫画版に洗脳されたのは、ロードローラーロボ・鳩時計ロボ・スフィンクスロボの3体。またコマンダーサザビーが攻めてきた際は数え切れないほどのモビルシチズン達が洗脳された。実際の効果は洗脳というより機械を凶暴化させることであり、コムサイに誤って大量につけられた際はコムサイが暴走してしまっている。 なお、待機形態はゾックをモチーフとしている。
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